母の日 母は闘っている
昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます
母の日が終わりました
皆さんいかがお過ごしでしたか?素敵な母の日になったでしょうか?
昭和時代の母の日といえばカーネーションと肩叩き券が定番でした(肩叩き券は時々お手伝い券に代わったりもしたような…)
そんなささやかなプレゼントを母に送り続けたおばChannel世代ですが
母の日がすっかり商業ベースに乗り
毎年大体的にイベントなどが組まれる今 巷の母が母の日に望むこと それは
「母の日ですよ」
と自らにアナウンスさせないでほしいということ
職場の若者たちの母はまさにおばChannel世代
「母の日何かした?」と若者に聞くと「何もしなかったんです」とのこと
そしたら
「今日は母の日やで」と連絡がきたそうな そこで
「いつもありがとう」って言ったら
「来週でもいいよ」といわれたとのこと
もはや ありがとうの気持ちだけでは許されないということか?!
別の若者の母からは何もしないと 必ずラインが送られてくるそうだ
「年に2回の罪滅ぼしの日ですよ わかっていますか?」と
もう一回はもちろん誕生日らしい(笑)
母の日はバレンタインと同じなのだ
何も無い一日で済むところが
イベント日のため なにもないと気持ちがざわざわしてしまう
バレンタインは「バレンタインですよ」といったところで 相手にその気持ちがなければ 仕方がないが 母の日に関しては「多かれ少なかれ感謝されて当然の事はしてきている」という思いは母である以上だれもがあるはず
そうした思いが上記のような 行動(自らアナウンス)となって現れるのだ
ちなみにおばChannelは
を頂きました
おしゃれな食べ物は 離れて住む娘がわざわざ送ってくれたものである
値段をググる
締めて3600円…
ありがとう 十分です 金額ではないんです
「母の日ですよ」と知らせるまでもなく母のためにプレゼントを選ぶ時間とお金をつかってくれて…感謝です
さて 夜ご飯は作りたくない…
だって母の日だから…ということで昨日の残り物を提供しつつ
母の日は母として感謝してもらいたい…と思いながらも 母であることを忘れて一日何もしたくない…と心のなかで葛藤する日でもあるなぁと独りごちるおばChannelであった
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