私が看護師になるまで
私が看護師になるまでのことをお話しようかなと思います。
看護師を目指している方に少しでも参考になれば良いなと思っています。
自己紹介にも書きましたが、私は小さい頃から看護師になりたいと思っていました。
高校まではそこそこの成績があり、専門学校も推薦で行ける程度の学力はありました。
それなのに、専門学校に入学すると試験の度に追試・追試の日々。
専門用語がぜんぜん頭に入ってこず、恥ずかしながら、成績は下から数えた方が早かったです。
専門3年になって国家試験勉強スタート。すごく地獄でした。今までで一番勉強したと思います。
模試の結果も合格圏内からほど遠く、毎日放課後に学校に残り先生と一緒に勉強していました。なんなら3学期学校に行かなくても良い日でも学校に行き勉強をしてました。
国家試験近くになっても模試の点数はぜんぜん上がらず、絶望を味わっていました。
そんなときに、追い討ちをかけてくるかのように、担任の先生に国家試験が受からなかった時の話をされました。国家試験前に普通受からないはなしはしないと思っていたので、驚きと悔しさですごく泣いたことを覚えています。
3年間勉強をサボってきたことをすごく後悔しました。
回りでみんなが問題を出しあっているのを聞いていましたが、みんな何を言っているのか分からないことが多く、本当に国試は落ちると思っていました。
国家試験当日。緊張もありましたが、なんとか終えました。自己採点をするとき、点数が低すぎて、絶望していました。
合格発表当日、落ちていたと思っていましたが、受験番号があり号泣しました。
こんなに絶望的な成績の私でも、国家試験に受かることができました。
受かったときに本当に努力は裏切らないと思いました。
今看護師を目指して頑張っている皆さん、成績が全てではありません。こんな私でも看護師になれました。
頑張れば必ず成功に繋がります。しんどくなったら、たまには息抜きをしてください。
なんの参考にもならなかったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後も少しずつ学生時代のことや、看護師になってからのことも書いていこうと思います。