私のワーク・ライフ・バランス⑩【不妊治療の再開】
2023年1月、第一子とのお別れから1ヶ月が経過した頃、不妊治療の専門クリニックへの通院を再開した。
1月はまず、子宮鏡検査により術後の回復を観てもらった。体調は正月休みもあって落ち着いていたが、検査を受けてみるとやはり術後の影響が見受けられた。まだまだ、無理してはいけないなと思った。1月は胚移植の再開は難しいとの判断だったので、デュファストンの服薬のみ。
その間に、仕事の合間を縫って長年の懸案だった親不知の抜歯手術を受けた。術後2〜3日までは、発熱があったり、食べにくく辛かったが、妊娠中も親不知が気になっていたので少しスッキリした。
そして2月、再度の子宮鏡検査を受けて胚移植再開の許可がおりた。内膜の肥厚化が遅く、何度も通院することになったが、何とかシート法と4BBの卵をお迎えすることができた。
2月の胚移植の結果は残念だったが、刻一刻と時間が過ぎていく中で、また妊活に向けて動き始めることができたのは良かったなぁと思うことができた。
つづく。
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