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48歳 新人タクシードライバー 9月10日-11日乗務 ヒステリックな人たち
仕事明け、久しぶりに「我儘ラキア」のLIVEにいって活力を得た「とーや」です。
Zeppshinjukuでブチあがってきました!僕はやらないですがダイブやサーフが禁止だったのがちょっと残念です、、、
さて、タイトルのヒステリックな人たち
個人的な定義は、GOでタクシーを呼び、迎車地に3分以上遅れてくるにもかかわらず、タクシーに乗り込むなり、第一声が「急いでるから早く出して!」(語尾強め)、走行中も黄色信号で止まろうものなら、文句やため息、2車線以上の道路を進行中、混んでいるレーンを走ろうものなら文句が、、、
こんな人たちをヒステリックな人だなっと感じています
乗車拒否する勇気があれば、文句を言われた瞬間、車を止め、ドアを開け、その場で降りていただきたい
しかし、そんな勇気はないので、早く目的地につかないかなって思いながら、完全に自分の人格を殺して運転してます
さて、今回の乗務ではそんなヒステリックな人たちの乗務が続いて本当に嫌な1日でした
そんな中でも嫌だった人
足立区の梅田交差点付近にGOで呼ばれて迎えに行きました
GOに表示される指定時間にギリギリ間に合うかなって思いながら走行しているとお客様からのメッセージ
「タクシーが見当たりません」
そりゃそうだろう
まだ到着してないんだから、、、
迎車地付近に近づくとそれらしい男女2人組
ハザードをつけて車を停車し
ドアを開ける
乗り込むなり女性が
「草加駅西口!」
イヤイヤまずは名前を確認させてください、、、
なので
僕「失礼ですが、お名前を確認できますか?」
客「○○です!急いでるから早く車出して!」
僕「草加駅西口ですね。4号線で向かってよろしいですか?」
客「なんでもいいから、早く行ってよ!」
僕「かしこまりました。急いでむかいます。」
「安全のため、シートベルトの着用をお願いします。」
客「無視」
この時の気持ち
そっちも急げってお願いするなら、こっちのシートベルトのお願いぐらい聞けよ!
道は、4号線をまっすぐなので、難しくなかったのですが
呼ばれた場所が4号線の上り、車は北千住方面を向いています
急いでるんだったら
下り方面に呼べばUターンしなくて済むのになんてことも思いました
梅田から草加駅までは、およそ10キロ、時間で30分前後かかります
走行中、信号で止まるとため息、「急いでるんだけど何止まってるの?」
イヤ「赤信号なので止まりますよっ!」とは言えず
なぜか「申し訳ありません」なんて言って謝ります、、、
何を急いでいるかは知りませんが、途中の竹の塚駅で降ろすので、電車で向かったほうが早くないですか?そんな言えるはずのない言葉が頭をめぐる
急げ急げと平気で言う人って、タクシーをなんだと思っているのでしょうか?
確かに運転の荒いタクシーはたくさんいるので、タクシー側にも問題はあると思いますが、、、
ただ、タクシーの仕事は免許があって出来る仕事なので、お客さんの指示どおり、急いで信号無視、スピード違反して、警察に捕まろうものなら、失業する可能性もある
なので、文句を言われても当たり前ですが、赤信号は止まるし、制限速度も交通の流れに乗るくらいの超過しかしません
目的地についたらついたで
客「早くドア開けて!」
心の声「イヤまず支払いでしょ!」
客「早く開けてよ!」
心の声「ハイハイ開けますよ!開ければいいんでしょ!」
ドアが開くなり
急いだことに対するお礼もなく
連れの男性に支払いをお願いして
文句を言い続けた女性は車を降りていきました、、、
やっと降りてくれて良かった、、、
同業者の方には、これくらい普通でしょって感じる方も多いかもしれません
ただ、僕はこういうお客様が本当に苦手なんですよね
今回の乗務は24回の営業内、6組のお客様がこのタイプ
4組中1組がこのタイプは多すぎる、、、
普段はこんな人いないか、せいぜい1組2組です
今日の乗務では、ヒステリックな人たちは、少な目がいいな