47歳 新人タクシードライバー やってしまいました
雨は嫌いじゃないけど雨の日に運転するのは苦手な「とーや」です。
雨の日は、サイドミラーや道路の白線などが見えにくくなるので、すごい気を使いながら運転しています。
さて、タクシードライバーになって9日目の営業。
やってしまいました。
自損事故。
住宅街の狭路を進行中、T字路を左折。
道が狭くて、一度では曲がりきれない。
なので、一度バックをして切り返し、これで行けると思って左にハンドルをきったら、左後方のスライドドアを擦ってしまいました。
テンションダダ下がりです。
自分の運転を過信してました、、、
事故を起こしてしまったのは、紛れもない事実なので、警察、営業所、班長に連絡をします。
警察の方は、通報から10分くらいできてくれました。
警察の方と一緒に現場検証をおこない、僕が擦ってしまった場所がマンションの境界にある石だったので、警察の方がオーナーさん宅に声をかけてくれましたが、不在だったようでオーナーさんとはお話できませんでした。
その後、警察の方に運転免許証の提出を求められ、事故の経緯などを聞かれました。
来てくれた警察の方は若い方でしたが、こちらに寄り添ってくれて、今までの警察のイメージとちょっと違って印象良かったです。
警察の現場検証が終わり、もう営業ができる状態ではないと営業所が判断したので、営業所に戻り、顛末書などの書類を作成。
全てが初めてなので、書き方もわからず内勤さんに教えてもらいながら、なんとか書けました。
人身事故ではなかったことが不幸中の幸いです。
都内の繁華街は、狭路を大勢の人が行き交っているので、細心の注意で車を走らせますが、ホントにヒヤッてする事は多々あります。
今回事故を起こしてしまったの住宅街の狭路で車通りも少なく
なんとか曲がれるでしょって思い込みで曲がってしまったのが
運の尽き、少しでも不安があったら、教えられたとおり
一度車から出て状況を確認することが本当に大事だと
身をもって知りました。
今後、事故を起こさないためにも過信せず、しっかりと確認をして
運転していきます。