ご機嫌になろう!
先日コンビニへ行った時のお話。
レジの前で並んでいると、前のお客さんが「小銭」を数えだしている。
たまにある光景だ。
こんな時、あなたはどうしてますか?
3秒で思い出して!
ワン!
(数えません)
いつもどおり、心を揺さぶられることなく待っている
(素晴らしい!)
心の中で、「最初から(小銭を)用意しておけよ」とイラッとしている
(その気持ちはよくわかる!)
「チッ」と舌打ちして、前のお客さんを睨み付けている
(その醜態、カメラにも写ってますよ)
実際に、前のお客さんに文句を言う
(ダサいので、落ち着いて!)
商品を元に戻して、何も買わずに店を出る
(他の店でやったことがある)
どのケースになるかは、おそらく、その時の『機嫌次第』だろう。
でもね~。
少なくとも、こんなことでイライラして不機嫌になるのはもったいない。
4年間頑張ってきたのに、メダル🎖️に手が届かなくなる。
(それほど大袈裟なものではない)
先日の私は、「ご機嫌」というわけでもなかったが、「不機嫌」でもなかった。
だから、イライラすることもなく、前のお客さんを冷静に観察できた。
白髪交じりのおばあさんであったが、この猛暑の中、日傘もささずに、汗だくで歩いてきたのだろう。
(勝手な推測!)
ゆっくり涼みながら、支払いをしてください!
そう思っていると、笑顔の素敵な若い女性店員さんが
「次のお客様、どうぞ!」
と声をかけてくれた。
「お待たせしてすみません」
と言いながら、元気ハツラツ(オロナミンC)で対応してくれた。
どちらかと言うと、体育会系のノリで、とっても感じのいい店員さん。
おかげで、ご機嫌になれた!
さて、ここからは元職場でのお話。
いつも眉間にシワを寄せて、毎回『ダメ出し』する厳しい上司がいた。
たまに、機嫌が良い時がある『気分屋』で、仕事がやりにくい。
人に気を遣わせる、器の小さい野郎だ。
一方、いつも『イライラさせてくれる』部下がいた。
その部下も、ごくたまにではあるが
「おっ、頑張ってるやん!」
と思える時があった。
不機嫌になるのは、大体「周りのせい」である。
いや、「周りのせい」にしている。
が、よーく振り返ってみると。
確かに、常に周りを不機嫌にさせる者はいる。
それでも、自分が不機嫌な時に、そんな者に出くわすのでは!?
自分が不機嫌だから、不機嫌なことを引き寄せているのだ。
全てが当てはまるわけではないが、ほぼこの法則どおりになっている。
と言うことで、ご機嫌になりましょう!
ご機嫌でいれば、ご機嫌なことを引き寄せるのだから。
『無理!無理!無理!』
『いつもご機嫌でいるなんて!』
まぁ、そうおっしゃらずに。
試してみる価値はある。
ゴルフ🏌️では、「こうやる」と頭で思ってから身体が動くまでに時間差がある。
また、「こうやる」と思ったことの「半分」できればいいところだ。
(※個人差があります)
これを応用すると、ご機嫌になるためには、「頭の中がお花畑」くらいでちょうどいい!
皆さん、ご機嫌になりましょう!