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カエル🐸の合唱と捉え方

いきなりですが、「食用ガエル」って知ってますか?



知ってるよ!
(アラフィフ以上ですね!)


聞いたことないよ!
(知らなくてもいいです!)


食べたことあるよ!
(マジか!)


フランス語では「グルヌイユ」だよ!
(なんと!)


食用ガエル(しょくようガエル)とは、食用とされる様々なカエルの総称。主に筋肉の発達した脚の部分が利用される。フランス語では「グルヌイユ」という。



玄関にやってきたカエル(2023年夏)



私、見たことも食べたこともないが、食用ガエルが鳴いているのは、昔からよく聞いている。


ある日の夜、庭に出てボーッと星空を眺めていると、食用ガエルが鳴いている。


ブォー、ブォー、ブォー、ブォー


ちょっと不気味に聞こえる…。



※今でも「カエル料理」が食べられる店で出てくるのはウシガエル。
「モー、モー」もしくは「ブォー、ブォー」と、牛のような大きな声で鳴く。



それでも、よ~く聞いてみると!


1番手のカエルが、


ブォー、ブォー、ブォー、ブォー


と鳴き出すと、それにつられて何匹かのカエルが


ブォー、ブォー、ブォー、ブォー


大合唱が始まった!



と思ったら、一時の静寂が訪れる。



するとまた、


1番手のカエルが


ブォー、ブォー、ブォー、ブォー


それにつられて、何匹かのカエルが


ブォー、ブォー、ブォー、ブォー


と大合唱が始まる。



1番手のカエルが

ブォー、ブォー、ブォー、ブォー

          👆このあたりから

周りのカエルたちが、ブォー、ブォー、ブォー、ブォー


この繰り返しの合唱があまりにも可笑しくて、声を出して笑ってしまった。


ビールを飲んでいたら、草花にぶっかけていただろう。



いつも不気味でうるさいと思っていた食用ガエルの合唱が、何とも可愛らしい!


これで思い出したのが、大学の卒業旅行で長野県へスキーに行った時のこと。


ギターを持って来ていた「友人の友人」が、いきなりギターを弾きながら歌い出した。


「何が始まったん?」と思っていたが、数分後にはみんな歌っていた。
(7~8人だったかな?)



1番手というか先頭バッターというか、最初にやる人は素晴らしい!


誰も付いてこないと恥ずかしいもので、なかなか勇気がいることだ。


(テレビなどで見る、誰かが言い出して、それに追従して「袋叩き」にするのは…)



玄関のカエル



さて、あなたが見ているものの「見方」「捉え方」は、本当に正しいですか?


あなた自身も含めて人、生き物、モノ、常識、環境など、全てにおいて。


実は、思い込みだったり、あなたが気がついていないだけかもしれませんよ!


気づけば、楽になることもありますよ!



田舎ならではであるが、夏の夜は窓を開けて寝ることがある。


これまで、食用ガエルの鳴き声で寝不足になっていたが、今年は笑いすぎて寝不足になりそうだ。

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