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謙虚に学ぶ!
ゴルフを極める!
そう思って練習している。
そして、YouTubeのゴルフ動画を見まくっている(笑)
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(※記事とは関係ありません)
さて、あなたは自分が成功するために、どんな人から指導を受けたい?
成功している人?
地位や名誉のある人?
有名人?
その道のプロ?
親や先生?
周りの友人?
巷でよく言われているのは、「成功している人から学べ」かな!?
「成功者の真似をしろ」とも言われる。
そういう人の講演を聞いたり、セミナーを受けたりする人もいるだろう。
それで成功する人もいるだろう。
その割合がどれくらいかは知らないけれど。
反対に、無名の人や年下の意見は?
職場なら、自分より地位が低い人や若手の意見は?
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(※記事とは関係ありません)
ゴルフ動画を見ていると、現役のプロが(ツアープロになっていない)コーチに指導を受けているものがある。
もちろん、そのコーチというのは資格を取得しているレッスンプロであるが。
このレッスンプロには、年配の方もいれば若手の人もいる。
素人考えでは、
プロゴルファーになっていない人から指導を受けて上手くなるの?
若者に教わって悔しくないの?
プライドが許さないのでは?
幼少期からやってきたものを否定できるの?
現状のままでもある程度は(収入など)保証されるのに、変化することに恐怖はないの?
といったものが出てくる。
特に、見栄やプライドからわき出てくる感情が。
だが、よくよく見てみると、どの世界においても一流の人ほど誰かの声に耳を傾けている。
実績や地位からみれば、明らかに上の人たちが。
それを考えると、ゴルフでも仕事でも、相手のレベルに関係なく耳を傾けられる人は優秀だ。
新たな発想や気づきを、素直に受け入れている。
そして、こういう人が成功している。
(※個人差があります)
これがなかなかできない。
と言うか、まずできない…。
指導者の「取捨選択」は重要だ。
有名な指導者だからといって、皆が成功するとは限らない。
一方で、名もなき者の教えで救われることもある。
まんが日本昔ばなしの『うばすて山』の母親のように。
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(※記事とは関係ありません)
自分に自信を持つことは大切であるが、謙虚な姿勢を忘れてはならない。
ちっぽけなプライドは、成長の妨げになるだけだ。
ゴルフ練習場では、明らかに飛距離の出ていない高齢の方のいれば、ブンブン飛ばす若者もいる。
プロでも謙虚に学んでいるのだから、アマチュアがつまらない意地を張る必要はない。
それに気づいて、プライドをかなぐり捨てて、双方から和気あいあいにアドバイスを受けている。
そうすることで、確実にゴルフが上手くなっている。
自己流を頑固に貫くのもいいが、謙虚な姿勢で学ぶことが成功への近道である。
今の自分にふさわしいメンター(指導者・助言者)は、実は身近な繋がりの中に存在しているのかもしれない。