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未経験高卒社内SEが基本情報技術者試験に3か月で受かった勉強法

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〜2月20日 18:30

私はもともと事務職として仕事をしていました。

ただある日の人事異動で社内SEとなり、仕事をすることとなりました。


そこからは苦難の連続です。

もともと情報系の学校を出ている訳でなく、専門知識もなかったため、どのように進めたらいいかもわかりませんでした。

まずは言葉が何もわからないんです。


モジュール?ロールバック?SQL?コンティジェンシ?

とにかく出てくる言葉が何もわからないので、仕事は進まないし、常に調べ続ける日々


こんな状態をいつまでも続けるわけにはいかないと思い、勉強する決心をしました。

その時に、基本情報技術者試験をいう資格を見つけました。

エンジニアの登竜門と言われる資格で、IT系の総合的知識が身につけることができると思い、この資格を勉強することができました。

結果として、2021年に勉強始めてから3か月で基本情報技術者試験に合格しました。


私が受験した当時とは試験概要も異なってはいますが、最近の試験を見てみたところ、勉強法にそこまで違いはないと感じたので、今回この記事を用意しました。


未経験で社内SEになった人間がどのようにして3か月かけて基本情報技術者試験に合格したのか、その情報を公開していくので基本情報技術者試験の合格を目指している人はぜひ最後まで読んでみてください。

IT未経験者が基本情報技術者試験に合格するための勉強方法や戦略もご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください


基本情報技術者試験の概要


知っている人も多いと思いますが、まずは試験の概要をサラッと解説します。

<基本情報技術者試験>
試験方式・・・CBT方式、年中可能
試験時間・・・科目A:90分、科目B:100分
出題数・・・科目A:60問(選択式)、科目B:20問(選択式)
合格基準・・・午前、午後とも600点以上
受験料・・・税込7,500円
直近合格率・・・約46%(2024年10月)


【基本情報処理技術者試験】 ITエンジニアの登竜門 ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者

IPA_基本情報処理技術者試験概要より抜粋


基本情報はCBT方式で年中受験できるので、自分が受けたいと思ったタイミングで受験できるのは嬉しいポイントですね。

もし不合格になったとしても、復習してまた次の受験ができるのも大きいです。


科目Aは出題数のわりに問題数が多いですが、その分基本的な問題が多いのでさほど時間がかかることはないでしょう。

科目Bについてはセキュリティとアルゴリズムの問題になっており、これらは問題になれておかないと苦戦するので、対策は必須です。

科目A,科目Bの両方で60%以上の点数が取れていないと合格にはならないので、科目A,科目Bとも抜け目ない様に勉強しておく必要があります。

ただ、合格率自体はさほど低くないので、しっかり対策をして勉強すれば、だれでも十分合格を狙えます。


しっかり勉強すれば、自信を持って試験に臨めるので、頑張りましょう。



基本情報技術者試験に合格するまでの勉強時間


まずは私が基本情報技術者試験に合格するための勉強時間を紹介します。

結論、約150時間程度勉強しました。

大体平日は約3時間、休日は5時間程度勉強し、それを3か月間継続しました。

私は平日は日中会社での仕事があるので、帰宅後の時間や朝の時間を活用しました。

休日は自分の時間も楽しみたかったので、全てを勉強時間に捧ぐことはせず、ある程度の時間は余暇時間を設けていました。


基本情報技術者試験資格勉強中の1日のスケジュール


では私が基本情報技術者試験の勉強している時の1日のスケジュールを紹介します。

平日と休日でスケジュールが違うので分けて紹介します。

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