ナビゲーション
クルマで見知らぬ所へ行くとき確実に案内してくれるナビゲーションシステム。昔のお父さん達は紙の地図を見たり憶えたりしてマニュアルミッションを操作しながら重いステアリングを切っていた。苦労も知らず大騒ぎしている私達子供を乗せて。老後は純正ナビにCVT、パワステで楽をして欲しい。
使いやすいナビはやはりシンプルに尽きる。2000年代前半のトヨタ純正で中身はPanasonic製なんだろうなというやつ。これが慣れてるから使いやすくて交差点を案内するタイミングなんかが絶妙にいい。無理な車線変更をしなくなるから安全。このお気に入りが壊れたのでディーラー行っても修理やってくれないかバカ高いだろうで困っていたら解体業者が同じものをヤフオクに出しているのを発見。即購入。6連装CDにMD付き、最高だね。どうしようもないのは地図データのディスクが最新でも10年以上前なのね。画面上道なき道を走るのも醍醐味で。
仕事のクルマでは付いてるのが色々な機種でまず目的地入力から迷う。横着して音声入力とかするとお前わざとだろ?というくらい聞き違いされる。いつまでも発車できずにナビとのやりとりがエンタでやってる陣内のコントみたいだなとか思う。
後付けのナビはちょっとハリキリすぎだと思う。ストラーダとかゴリラとか。余計な情報が運転の邪魔をする。シンプルなのがいいのにな。ねずみとり実施ポイント注意!とかね。別に今やってるわけでもないのに。
道を知ってる人が助手席に居てナビしてくれる場合がある。これは性格が出るし思いやりや賢さが如実に出る。次の青い標識で右ねとか、あの黒いクルマが出てきた道を左折とか具体的に言ってくれる人は親切。右車線走った方がエエけど左行きたいんやったら別にエエで…知らんけどとか、通りすぎた後にさっき梅田まで何分て書いてあった?とか試すようなやつはクソ。お前見てたんなら言えよってね。やはりクルマに限らず今運命を共にしているのだからミッションに共に挑む姿勢があってくれた方がうれしい。
perfumeのあ~ちゃんが免許一発合格という快挙を成し遂げ友達と初めてドライブにいった話をインスタでしていた。道が分からないあ~ちゃんは「一生トンネル」の状態になった。山手トンネルかな?それで怖いのが同乗の友達がいいのいいのと言ってくれたという。クルマに4人で乗っていて3人が初心者の初ドライブで道案内しない…今どきみんなスマホ持ってるし運転してない人は目と手があいてるから道なんてすぐ調べられる。のにいいのいいのは怖いね。命をあ~ちゃんに預けてるんだから。あー嫌な話聞いた。
結論、相手の身になって適切なタイミングで手助けが出来る様になりたい、マウント取るのに必死でただ面倒くさい存在だった大阪の上司はクソという話でした。
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