胡弓
疲れた顔の少年は、いよいよあかちゃんじゃなくなった感傷をかみしめると、今度は大人の野郎かと思った。モテまくるには財力があるじゃないか。むろんひがみには秘められた誇りがあった。ステータスは、ほめてやるにしても、どうせ弱者らしくふんぞりかえってやる。一発逆転もありえるな。ひがみかたは誰も考えたことがないって思うし、一流はわが掌中に。その時はじめてひがんだと、言える。誇大さを持って、言える。ひがみきれたと胸を叩ける。ひがもう。すっきりひねくれられるのも珍しかった。素直だとこうではない。毎日同じだ。融通と器用貧乏と工夫をくりかえした時に少年は成長してひねくれものに成るのだろう。パイオニア。なんだかそんな気は鼻水をたらしていた頃からしていた、、、
相互援助そのものは、大切と、思います。有償のことをする余裕を持って、無償の活動を敢えてする系のスタイルを、とってます。 プライスレスに、人生を再始動したい人には情報を提供出来るかなとおもいます。OK??? 企画倒れは充分警戒したいし、格闘技なら階級低め、組織ならNPOは、穴場。