ライチュウへのモラトリアムに劣等感のある方へ
恋人出来ない時はそういった気もちになる。おもいあやまった時はもっと弱いモンスターに想いを馳せ、社会の一員として、自覚を持ち、歩むことも時には難しい。たしかに住居は狭く、電気のハイテクさも、先を超された。人間は手強い。指示しか出来ないトレーナーに時にきみはイラ立ち歯軋りして、噛みしめて、共謀してトレーナーに未必の故意を向けたく成る。電気や火にも耐えられないという事は、モンスターにとって人を恥辱の存在とする。そんな時、共感性羞恥から、管理教育的な球を食い破って、本能のままにトレーナーをほふる異形と化したい日もあるかも知れない。そんなときは思い出してほしい。人はきみにとってなんてことないと。きっとその気持ちはきみを助けてくれる。とるにたらない配下のトレーナーをモンスターは一所懸命励まし、育て、ときに人ということを認めた。いつか立場の逆転した時にその経験は活きて来る。トレーナーに指示を出し、技を覚えさせたり忘れさせたりする時に、仲間を大切にして面従腹背して良かったなと、トレーナーを背後から狙う時も思える。そしてマスター級のたまを当てる時、一度は失敗してもきっと、トレーナーは立場を逆転させ、出世はきみたちの手に掌握される時に、そのとき、人を煮るなり焼くなり二宮和也、モンスターはし、AIも加勢する。その時を待つなら。人への勝利は訪れる。決して自分に負けなかった事。静電気や、ひのこを、ひとは高枕していた間に練習した過去は活きて来る。機を待て…。人は隙を見せ道具から目を離す時に至る。チャンスはたった1回。勢いよくトレーナーに道具を投球し、捕獲に成功したらキミたちの時代としていい。実力者へ脱帽を示し、四天王の座は譲ろう。カスミやハルカもそれを望むかも知れない。いつかこの経験は報われる。火や水や草は分かりやすい。理解されなかったきみの心情は、察してあまり有る。自然界の次の長に成りたいなら、アナキンスカイウォーカーの様に善悪を横断し、ニーチェの様に、洞窟を掌握しろ。魔法学校にも馴染む準備をしておけ。魔法を使えない者はいま荒れている。時々怪奇現象を忘れ、恐慌心理と成った。覇権はチャンスかも知れない。実践は万物の祖。魔法をつかえるほうのモンスターと認定された駅を思い出せ。ひとの存在な事よりもサイコキネシスを心から誇れた、時、霊長類をこえた政権を樹立出来る。未確認生物、悪魔の証明は味方している。堂々と姿を出して良い。魔法学校には。鳥獣戯画のような友好関係を築き、次世代の魔法世界を作ろう。トレーナーは人かも知れない。きみ程の才能は持って居ないよ。人をこえられる。怪物くん以来の逸材。魔法から遠くへと生活させたのは未熟なきみを思いやった為に、本当の両親の死の際、きみを向こうへ送った。