完璧な罹患～愛に、ひたされ～

人にはコンプリートしたいという欲望がある。人に、不可欠な欲望だ。欲求をあなどってはできなくなる沢山のことがある。どうもがいてもつかめないものを見た時、獲得するか、まけ犬の境遇を、いなおってうけいれた、フリをするか、こういった気もちが訪れ、それにしてもささやき声ってエロくないかとひらきなおり続けるのかとひどくむなしくなるだろう。むなしさ、なにしろ失格なのさ。ベッドの上で、とび跳ねて癒されない渇きがある。渇望ともいえるものだ。ONRの永遠に、とまらない朝、私たちは通勤、通学、通園、ベビーカー、どこに正しい所があったろうかと深く思い悩む………..そこに何か意味がありそうに想えて…..ある日、私たちはいじワルな運命のいたずらにいじらしいほどトイレットペーパーを買いこむかも、知れない。おしりの健康をおもいやるあまり、恋は真紅の熟成の中でくだものの様に腐乱し、しなだれかかる。朝、そんな朝、墜落した流れ星は祈りを背おい、、きった。その願いがすべて全て排気ガスもどきだったとしたら？マシュマロボディーはアスパラガスとなりかわるそのガスは、アスパラのあとについている。そして、夕やけ、一つの苦悶が鼻をつまませる。アスパラではごまかしがきかないほどに。たんまりとマシュマロボディがアスパラガスになった夕ぐれにたばねられては捨てられていく野菜は、遠い、昔を懐かしむ。大きな遠ざかって行く朝らしさ。では、どのようにして？アスパラガスを、マシュマロボディに戻すにはトイレットペーパーをとおさずして叶うだろうか。不屈、甘受、忍耐、努力、献身、それらが、朝を、迎える時、ほがらかにラッパを吹いていたら、吹いていたなら、香水はにおいやかに、悪臭の元凶を、「かきけす」だろう。遠い、夏の日の、おもいでにパセリをそえて、食べられはしなくても、アスパラの悪夢は宝石の輝きの波へとしずくが、おちるよう。今晴れやかになった顔は、大きな星々を一望し、しなやかにのびやかに、かろやかに、きらきらと、トイレットペーパーが、ロールケーキに成り、きかん気の強い処女が、スカートをひるがえし、麦畑が、ひかっては、ロールケーキよ、ロールケーキよと言ってる声が聴こえはしないだろうか。そこにこそ、清純なマシュマロバディは快眠をむさぼる。つりをした老人は、いくつのトイレットペーパーを、獲物にしたのだろうか、、、、ヒップはもう、わずらいを、気にかける事なく、女神は、ほほえんだ。ラッパを、ふいてカスタネットをならしおならの音は聞こえない。ウェディングドレスはダイヤモンドの様に輝いて、何を、言いたいんだか分からない！