【書くことを学ぶ⑤】学びのその先

 京都ライター塾アドバンスコース第5回目の講座を受けました。

今回は受講前にとんでもなく落ち込んでいました。

今回で講座も受け始めて5回目になりますが、自分には高度過ぎたのか‥もう新しいことを学んでいくことに気力、体力が追いついていかないのか、気持ちも沈んでいました。
前回出されていたエッセイの課題に取り組んでみて、永遠に仕上がらなくて、むしろ広がって行くばかりで収拾がつかなくなってしまい相変わらず書けない自分に嫌気がさして情けなくなっていました。

今回は講師のフリーライター江角悠子さんのご友人、京都の小説家でいらっしゃる寒竹泉美さんがエッセイの講師として、エッセイの書き方、添削をしてくださいました。


まずはライターとエッセイストとの違い、プロとアマチュアの違い、それから、ブログとエッセイの違いなどの説明をしていただきました。そもそもエッセイとは何かすらわかっていなかった自分は、それらのわかりやすい説明を聞いているうちに、この講座に参加できてよかったと嬉しくなり、沈みきっていた自分から少しづつ浮上してくるように安心感が出てきました。

講座に参加させていただくたびに受講してよかったと嬉しくなります。
そして、いざ実践に取り組みはじめると毎回落ち込み葛藤するその繰り返し、書くことに対する苦手意識は相変わらずなのでしょうか‥。それでも自分の仕事がある限り、書くことから逃れられないので、書くことが苦手な自分を受け入れ、諦めて、そしてまた懲りずに学び続けていくのだと思います。劣等生ながらも優しくご指導くださる書くことを専門としていらっしゃる先生方に恵まれた自分は幸せです。


(今年はいつもよりも増して家の百日紅のお花が満開で嬉しくなりました♪)


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