
歴史探訪の面白さ
週末になぜか急に「長篠の戦い」を探訪することになった!
でも結局は「道の駅」で野菜・果物を買う旅に変わった(笑)
そもそも「長篠の戦い」に興味を抱いたかは大河ドラマ
「どうする家康」の影響が大きい。身近な場所が取り上げられて、
日本史など全く興味がなかった人間があっという間に深みに
はまった。
武田勝頼って誰?鳥居強右衛門なんて聞いたこともなかった。
でも大河ドラマで取り上げられると、興味を抱き、どんな場所
でその攻防が繰り拡げられたのか自分の目で確かめたくなった。
ーーーWikipediaからの引用ーーー
1万5000の武田の大軍に対して、長篠城の守備隊は
500人の寡兵であったが、200丁の鉄砲や大鉄砲を有しており、
また周囲を谷川に囲まれた地形のおかげで武田軍の猛攻に
何とか持ちこたえていた。しかし兵糧蔵の焼失により
食糧を失い、数日以内に落城必至の状況に追い詰められた。
5月14日の夜、城側は奥平貞昌の家臣である鳥居強右衛門
(とりい・すねえもん)を密使として放ち、約65km離れた
岡崎城の家康へ緊急事態を訴えて、援軍を要請させること
にした。
ーーーここまで
実際に現地に訪れると宇連川と豊川が交差する小高い丘陵に
山城があったことを想像させる。ここで籠城しようと
したが、兵糧攻めにあい、補給・援軍がなければまさに
落城しかねないなという思いにふけっていたら・・・
「近くに"道の駅”があるから行くよ]という現実に引き戻す
声が聞こえた。
鳥居強右衛門の忠義の話も良かったので、その場所への
思い入れも深まったと思う。歴史を事前に調べておくと
同じ景色でも見え方が変わってくる!!