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二十三夜月

下弦の月からどんどん細くなっていく月
これは今週の月曜日の夜に撮ったものです。

新月(朔)から満月(望)を経て新月に戻るまでの周期
は平均で約29.5日です。
新月⇒三日月⇒上弦の月⇒満月⇒下弦の月⇒
二十六夜月⇒新月の順に変わって行きます。

新月から満月までは満ちて行き、満月から新月
までは欠けて行きます。皆さんがよく知っている
三日月は西の空に夜の早い時間に現れるので
意識すれば観ることがでいますが、二十六夜月は
夜のかなり遅い時間に東の空に昇り始めるので
あまり観かけません。たぶん皆爆睡中だから(笑)

下弦の月(左半分が輝いている)はだいたい夜中の
12時前後に昇るので、二十三夜月はそれよりもう
ちょっと起きていると観ることができます。

お月さまはいつも夜空に浮かんでいるような印象が
ありますが、満ち欠けとともに見える時間も変わって
行きます。

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