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世界に1人増えた話

DOORプロデュース12月公演の作品打ち合わせ
でした。
私の顔、まるー・・・😅

実際のところ、昨年の公演後1回、その後に1回の打ち合わせ済。
今回3回目。
具体的に企画内容が決まり打ち合わせに。

この打ち合わせ。
恒例では、だいたい1回きりなんですよね。
まあ、LINEでのやり取りはあるんですけど対面打ち合わせは1回。
でも、今回は多めにしてるんです。
話し合いたいのです。


この作品企画打ち合わせというのは、私が脳みそから搾り出してパソコンでぽちぽちした企画が、少し広がる瞬間なんですよっっっ。

良いか、アカンか?を模索しつつ、
現実的か?無謀か?とにかく話していく。

私、自分が思った世界を口に出していくことで、ふんわりと形作られて薄い彩りが加えられるような気がするんです。
薄いんです。フワフワです。
それでもなんとなくカタチになってるんです。

ワクワクしますね。


DOORプロデュース作品の企画原案は私からスタートするんですが、毎回その時の自分が思ったこと感じたこと考えてることを元に作られます、
その案を元に、作家である虎本さんが作品作りに落とし込んでいき、作家虎本剛さんのメッセージも込められる。


なので、DOORプロデュース作品って主宰者の一方的な想いだけではないのです。
私はこう思うのです。
で、作品はこう答えてくれるんです。
みたいな感じ。


えへ。


さて、DOORプロデュースは2011年から活動開始して2020年3月に活動休止。
2023年9月に再開し、2024年9月に本公演活動再開しております。

今回の企画案は「2024年に思った・感じた・悩んだ・発見したいろんなこと」が詰め込んだものになりそうです。
作品で言うと、「陽だまりからサイクロンが終わった後」まで。
※ご存知の方だけニヤニヤして🙇
もちろん企画の原案なので作品は別ですけど、生まれるキッカケはそうなりました。


そして、打ち合わせではキャスティングについても。まだ決まりきれてない、迷いどころも相談しつつ、新しいこともやっちゃおう!と準備に入ることになった。

1人で準備できるところまでやれるだけやって、今日打ち合わせして次に進む方向が見えてきたので安堵からの緊張に変わってきてる。
さあ、やらないとね。


帰り道、虎本さんに
「いろいろやってみましょう。やってみな、わかりませんよ」



「やってみよう!」
1人増えたら世界が広がったなあ。
これからどんどん広がってほしいなあ。

さ!やりまっせ!

張り切って、見上げたら寒空でした。

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