好きな音楽　佐藤千亜妃

ここ最近たくさん更新しています。発散期間！

今回は私の大好きな「佐藤千亜妃」のことを思う存分書いていきます。

出会いは彼女がボーカルだったバンド、「きのこ帝国」の「東京」を聴いたのが最初で、

それも中学の夏休みにMTVとかスペースシャワーTVを垂れ流してたとき。
多感な時期に大量の音楽に触れれてよかった。

大学に入ってからまた聞くようになって、ソロの「佐藤千亜妃」の曲も聞くようになりました。

私が好きなポイントは、
情景にぴったり思い浮かぶメロディーと繊細な歌詞です。



赤い公園に続いて私は繊細で心にフィットしてくれる曲が好きなんだなとつくづく思います。

～個人的に好きな曲～

「夏の影」

これはきのこ帝国でした。😂
風鈴っぽい音から始まって、イントロはなんとも言えない不思議な曲調。後ろで民族っぽい音が鳴っていて、個人的にジメジメと暑いアマゾンを連想します。（行ったことないけど）



スローテンポで抽象的な歌詞とふわふわしたメロディーから、ずっと夢の中みたいです。
暑さで頭働かんあの感じ。



おそらく男女の曲なのですが、どこか影をもった二人の許されない恋愛という雰囲気がします。
そんな影を持つ二人と太陽との関係が歌われていて、儚い。綺麗。

「キスをする」

優しい声とピアノから始まります。イントロは良い天気の日に太陽の下で目をつぶっている感じ。
そして曲が進むにつれて、青空に雲がゆっくり進んでいく様子が浮かぶ。

他の人はどんな場面をイメージするんだろう🤔

最初は声とメロディーの心地良さが好きで聞いていましたが、改めて歌詞をひとつひとつ聴いてみると、儚いけど力強い言葉がたくさん詰まっていて、もっと大好きになりました。


「いつか死んでしまっても、星になって風になって君を見つけるから
例えば生まれ変われるなら、鳥になって花になって君にそっとキスをする」



そして、好きになってから歌詞を自分なりに解釈してみました。
最初はなんとなく恋愛の曲だと思っていましたが、親子関係や長年連れ添った夫婦にも投影できて、何度も心に染みました。
聞いていた当時、祖母を亡くした時だったので、この曲と重ねて、私の中では祖父と祖母の曲になっています。
大切な人の存在を感じられる曲です。



他にもたくさんあります。キリがないですね😂

「橙ラプソディー」
「PAPER　MOON」
「Lovin’ You」
「Signal」

実は前にFM802の招待ライブが当たって、母親と一緒に行ってきました。
このときは神様っているんだって思いました😂
すてきなご褒美でした。



リリース前の「夜をループ」や「桜が咲く前に」も聞けて、ほんとによかったなぁ、、
アジカンの後藤さんとのツーマンライブで、最高でした。
素敵な思い出になりました😁