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持ち運びには11インチのMacBook Air


こんにちは、かものはしです。

今回、ソフマップでMacBook Air 11インチの2015年モデル(Dランク品)を購入しました。購入理由や実際に使ってみた感想を詳しく紹介します。


購入したMacBook Airのスペック

まずは購入したMacBook Air 2015年モデルのスペックです。

CPU: Intel Core i5-5250U 1.6GHz(2コア、4スレッド)

メモリ: 4GB

ストレージ: SSD 256GB

バッテリー: 修理判定あり、充放電回数1500回以上

スペックだけを見ると2024年には着いていけなさそうなスペックです。


購入の理由

1. 持ち運びに適したサイズと扱いやすさ




MacBookは16インチと13インチを所有していましたがどちらも持ち運ぶには重いし、13インチでも少し大きいなと思っていました。ですが、MacBook Air 11インチは軽量でコンパクトなため、カフェや外出先でも気軽に持ち運べる点が非常に魅力的です。

2. 選定理由と条件

2013年以降のMacBookは、現行のモデルと使える機能はほぼ変わりません。2012年以前のモデルになると価格はかなり安くなるのですが、使えない機能が多いので無し。(スペック的にもかなりきつい)
CPUスペックを考慮すると、2013年以降のモデルがいいと判断しました。

3.手頃な価格と触りやすい機種

中古PC市場を見渡すと、MacBook Air 11インチ(2010年~2012年モデル)はメルカリで8,000~12,000円ほどで取引されていますが、2013年以降のモデルはもう少し高額で10,000〜15,000円で取引されています。
各中古pcショップだとAランク25,000円前後、Cランクで15,000円前後、Dランク(訳あり)、ジャンク品で10,000円前後でした。



購入に至るまでの経緯

中古PCショップやメルカリなどを比較し、最終的にソフマップで購入することにしました。

ソフマップのDランク品は、メルカリの相場と同じかそれよりも安い価格で提供されており、さらにクーポン適用で最終的に4,500円で購入できた点が決め手となりました。


商品状態と使用感

1. 外装の状態

Dランク品とは思えないほど外装は非常にきれいでした。特に、充放電回数が1500回以上にもかかわらず、キーボードの使用感もそれほど悪くありません。バッテリーの状態は少し心配でしたが、想像以上に良好な状態です。

2. 使用感

1週間ほど使ってみて、ネットサーフィンや動画視聴といった日常的なタスクは、9年前の製品であるにもかかわらず非常に快適に動作しています。これまで使用していたMacBook Pro 16インチ(2019年モデル)やMacBook Air M1 13インチと比較しても、普段使いに支障がないと感じました。

ただし、予想通り充電ケーブルを外すとバッテリーが急激に減る点と、使用中に感じる発熱(特にCPU周り)は少し気になるところです。


初期osはCatalinaでした
(現在は使用可能最終os Montereyで使用しています)

まとめ

今回、ソフマップで非常にお得な価格で購入したMacBook Air 11インチ 2015年モデルですが、9年前のモデルとは思えないほど快適に使えています。特に持ち運びに便利なサイズと、日常的な作業に十分な性能は大きな魅力です。バッテリーの劣化や発熱はあるものの、予算1万円前後で購入できる中古PCとしては非常に満足のいく結果でした。

今回購入したMacBookAirはネットサーフィンや文書作成にはおすすめですが、今メイン機としてゴリゴリ使うには流石にきついと思います。
用途が明確に決まっており、それほどスペックを要求しない作業をする方やすでにメイン機を持っていて、持ち運び用のサブ機が欲しい方にはとてもいいマシンですが、本格的な動画編集がしたい方やゲームがしたい方はもっとスペックがいいものやデスクトップ型をおすすめします。

手軽に使える中古pcを検討している方は、ぜひソフマップや他の中古ショップもチェックしてみてください。


今後ベンチマークや性能検証なども行う予定です。

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