就活スクールの話③
金をとってまでする就活の授業って何?と皆さん思うでしょう。
案の定、期待外れだった。
まず、最初の1ヶ月は洗脳という名のパワハラ野郎から基礎知識を改めて教わる。履歴書やエントリーシートの書き方、電話応対など。ぶっちゃけ若者向けハロワの方でもできることで変な威圧感も与えてこないから良いと思う。
印象に残ってるのは、
具合悪くても絶対に今日は休みますと会社に言うなよ。様子みて行けるかもしれないからら、[午後からいきます!]と言えという、ありがたくもない教え。
有言実行で、体調崩した生徒から連絡あれば[お大事に]の一言もいわず
[なんで具合悪いの?お前の不摂生だろ?午後から来いよ]と、見せしめにクラス皆の前で電話して脅していた。実際体調悪そう赤い顔で遅れてきた子の顔が忘れられない。
今になって思うのは、専門学校が紹介するのはブラック企業が多いのでそれに慣れる人材を造るために洗脳していたこと。実際私も転職したが、具合悪いならこなくて良いというところがほとんどだった。逆の立場でも風邪もらうと嫌だし。
衝撃的だったのは、胃腸炎になったブラック担任が授業中吐きながら講義していたことだ。[社会人は体調悪くても休めないんだぞ]と偉そうにいっていたが今なら言える。
バーカ。お前のせいでクラスに感染広がったらどうすんだよ。逆に迷惑だよ。
こんなお先真っ暗な感じで初月は終った。