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♯75 人を見抜く力は才能ではなくスキル

人事採用が、まるで上手くいかない。

これまで多くの採用を行うも、思った通りにいったことはほとんどないです。

それは人事採用という業務を、ギャンブル的に捉えてしまっていたと認識しています。

お恥ずかしい話し‥面接なんかでその人の本質?分かる訳ないと思ってたんです。
(過去形)

元々離職率の高い業界(飲食・サービス業)に勤めてるため、まぁまずは勤務してもらって、そこで見極めていくスタイル。

こんな浅い考えのやつが、採用なんてやらない方がいいし、自分の首を絞めるだけになります。

確かにその後、色々な労務問題や、人間関係のトラブルに発展する事例を多く経験してきました。

原因はそもそもの採用が上手くいっていないことで、間違いなさそうです。

最近読んだ本の中で、色々と気づきがあったのでnoteに書いてみたいと思います。

人を見抜くという能力の存在

そこには面接が上手になるための、方法が分かりやすく書かれていました。

採用にも技術力が必要であるという、事実があるみたいです。

どういうことか??

人を見抜く能力はスキルであるということ

このタイトルを物語る事例として、あの「リクルート株式会社」の話しを少し。

ビジネスマンであれば誰しも認める精鋭集団として、「リクルート」は有名です。

元リクルート出身の起業家は、あらゆるジャンルで活躍をしているし、会社自体もコロナだろうと、どんな環境においても毎年成長を遂げている。

そんなリクルートのもっとも優秀な人が、配属される部署は「人事部」であるという話し。

人を見抜くことの効果が、会社の成長に大きく関係していくことを、どこよりも理解していると捉えることができそうです。

元々、人を見抜く場面を考えてみると、恋愛とか友人とか、そんな程度しかないはず。

おそらくほとんどの人達は、そんなレベルでの失敗と経験から、見る目がないと判断していると言えそうです。
(もちろん自分も)

話しを人事採用に戻します。

面接において優秀と判断する時には、色々な落とし穴があるという。

第一印象と経歴の罠

よく言うはじめの3分で90%合否が決まっているという、第一印象の重要性を聞いたことがある人も多いはず。
(3分だっけ?)

大事は大事だが、「見た目の印象9割理論」を信じすぎてしまう傾向がある。

覚えておきたい人の傾向として、優秀な人は平凡を装うことがあるし、能力が高くても害とされる人は、見た目や印象を装うことがある。

自分の経験からも周りから採用の判断を悩むような人で、その後活躍するパターンを多く見てきました。
(自分の場合はたまたま)

逆も一緒で、満場一致で採用を決定するような人でも後に大きなトラブルに発展すること多くあった。

悪い人ほど良い人を装うことが上手かも??
(勝手に言ってます)

第一印象や経歴だけで、判断していくことは大きなトラブルに巻き込まれてしまう可能性は、低くはありません。

人生を決めてしまうという自覚

人事採用はその人の人生を決めてしまうことから、真剣に取組むべき、重要な業務となります。

ABテストのような比較が難しく、抽象的な業務だからこそ、思考を深めてく取組みが必要だと言えそうです。

今回はあくまで考え方や傾向に、沿った内容となりましたが、具体的な面接テクニックは、今後noteをアウトプットの場として残していきたいと思います。

40歳を手前にして、これまでの考え方や仕事の思考方について、大きくアップデートしていく必要性がありそうです。

最後までお読みいただきありがとうございます^_^
何かのきっかけになれば幸いです!!

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