CHO-ダリ 10/17
ちょちょちょCHOーDARIー⤵︎どうも❗️ダリでぇーす‼️(すき家RADIOの声)
ダリの絵と彫刻を見た。あのぐにゃぐにゃの時計や、宇宙象で有名なダリだ。僕は美術をあまり知らないけれどダリのことは知っていたし、実際に見てみてもやはりダリはすごい。今回は、素人目に感じたダリの魅力を語ってみたいと思う。それはそうと、ダリってまず名前がずるくないか?サルバドール・ダリ。もしも人名のミシュランがあるならば、間違いなく星5をつけるだろう。
【アロマプール・ブリ】
一連の展示を見てまず印象的だったのは、ダリの筋肉に対する恐ろしいまでの造詣の深さだ。動物にしろ人体にしろ、ダリが描く張り詰めた筋肉は美しい。それは画風も合わさって独特な緊張感を生み出し、何かを堪えているようにも、生命力が溢れ出しているようにも見えた。結局、自然な形の生命を美しく表現できるからこそ、不自然なものに説得力を持たせられるのだろう。
【プリマドール・デリ】
ダリはその作風や特徴的な外見の影響で、広くに奇人として知れ渡っていると思う。それは本人の望むところでもあったのだろう、たぶん。ただ実際にダリの作品を見てみると、思ったよりも真面目な人なのかもな、という印象を受けた。確かに違和感であったり矛盾は存在するんだけど、そういったずらしにはテーマがあるし、意図を想像する余地があるのだ。一見、荒唐無稽なようであっても、その裏側には様々なロジックを感じる。奇人とか変な絵というイメージが先行しすぎて、今まで意識しなかった一面だ。
【バロンドール・ペレ】
ダリはシュルレアリスムの代表的な作家らしい。まあ別に、僕がダリの作品を見たところで「ああ、確かにこれはシュルレアリスムだね」とはならないんですけど。そんな僕でもいろいろ思うことがあったので、やっぱダリはすごいのかもしれない。それほど、ダリの作品は雄弁だった。確かな画力と豊富なアイデア、それがダリの魅力だと思う。
なんか最近twitterで村上春樹の名前をめっちゃ見た。現在進行形でハマっている身としては、耳が痛いというか、「キモくてすいません…」という感じだった。まあでも創作にはキモくあってほしいので(というか別に僕からしたらキモくはないんだけど)、これに関しては開き直るしかない。万人受けすればいいってもんでもなかろう。
というか冷静に考えたら、twitterで知らない誰かが呟いたことに対して、僕が耳を痛めたり開き直ったりするのは何かがおかしい。これは完全にtwitterを見続けてきた弊害で、バズツイートの影響を過剰に受けている。別に社会の総意でもなんでもないのに。
いいね数とかリツイート数とか見えなくしていいよ、イーロン。