老倉 7/31

撫物語を見たルフィ「おんもしれーw」
撫物語のアニメを見ている。一度原作を読んだことはあるが、内容がうろ覚えだったから、半分初見の気持ちで楽しめている。で、その3話を見ていて驚いたことがあった。

老倉ってこんな可愛かったか?

今日書くことはこれしかない。老倉が可愛い。撫物語自体は千石撫子のお話なので大したネタバレはしないと思う。
僕の中で老倉というキャラは、圧倒的に不機嫌でいることが多いツインテの女子高生だった。のだが、知らん間に落ち着いたショートカットの大学生になっていた。ぇえ〜?好こ。
老倉ってこんなだったっけ?これがオーディオコメンタリーばかり聞いていた弊害か。完全に昔の老倉で印象が止まっている。

物語シリーズではキャラクターが成長するとともに大きく変化する。戦場ヶ原だって毒舌じゃなくなったし、羽川だって普通の人になった(大嘘)。これは物語シリーズの大きな特徴の一つだろう。オイラーも変わったのだ。

そんな老倉が、親子関係になやむ千石撫子にこんなことを言う。

「自分は全て相手の言いなりになっているつもりなのに、相手がそれを不快に思っているとしたら、そんな悲しい関係ってないものね」

うろ覚えだけど、内容は大体こんな感じ。このセリフの優しい声音が、強く印象に残っている。そう、老倉は優しくなった。本当ならこのシーンをもっと見返したいところなのだが、現在、撫物語はABEMAにて独占配信中なので課金しないと見返すことができない。

泣けてきますね。

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