ディープスタックトーナメント・座学・そしてAJPCへ
テキサスホールデムを始め約1か月、sitandgoにも慣れてきて
O店長よりまずは平日のデイリートーナメントに参加するようになった。
曜日によって異なるが、20~40名が参加していた。
土日はディープスタック(持ち点が多く時間も長い)トーナメントも開催されており、積極的に参加していた。土日のトーナメントは盛況で50人以上参加者がいるときが多かった。
sitandgoでは優勝できても、トーナメントでは中々勝ち進めず停滞の時期が一か月程あった。思い返せは当時の打っていたメンバーも早々たるメンバーで、前述したスペイディーチャンプMさん、JOPTチャンプYさんを始め海外で多数のインマネ歴があり当時THE HENDON MOBで100位以内の方を複数みられた。
そこで私は、一緒にポーカーをしていた友人に勧められ本を購入し
座学を開始した。
私は次の本を読んでみた。
ポーカー教室
トーナメントポーカー入門
フィルゴードンのポーカー攻略法(入門編、実践編)
ガスハンセンのミリオンポーカーロード
(パンローリング株式会社発行)
どの本からも得られる物があった。特にフィルゴードン、ガスハンセンの本はトーナメントで強くなるために有用であった。
座学を開始して1か月を立たないうちに私はデイリートーナメントで優勝することが出来るようになった。
O店長から言われていた事があった。
「土日のディープスタックトーナメントは1年ポーカーを続けてようやく勝てるようなるだろう」と
私は半年以内で土日のディープスタックトーナメントを優勝した記憶がある。座学と一緒に打っていた友人とのアフターポーカー談義の賜物ではないかと思った。
また当時の私は人より少しアグレッシブにポーカーを打っている事も分かった。当時私が尊敬していたポーカープレイヤーはガス・ハンセンであった。
ポーカーを始めて半年程たち私のポーカー人生に大きな影響を与えることとなるAJPCへと進んでいく。