研究レポートNo.72【やわらかな手のひら、麗しきペルービンタ】ビンタ資料動画38発☆有料☆
「スライムサン、オツカレ」
「お疲れ様です」
ペルーからやって来たマリアは、昼休憩になると私の元へやってくるようになった。
どうやら気に入られた様子。これは良き展開だ。
「キョウモタパ……ビンタスル?」
「いいんですか?」
「イイヨ、ストレスカイショウニナルカラ」
なんと、マリアは自らビンタを懇願し始めてきた。
やはり地球の裏側から来ただけあって、考え方が日本人とは180度違う(主観です)。
「じゃあその前に」
私はマリアの手を取り、手のひらをマッサージした。
「オー、キモチイイネ」
手のひらを揉みほぐして、コリを取る。
良いビンタを張ってもらうためには労力を惜しまない。
マリアの手のひらがぐにゅぐにゅになった所で会社裏のビンタポイントへ移動──
さぁマリアよ、思う存分張るがいい。
「イクヨ」
「あの」
「ナニ?」
「ちょっとこうやって……」
私はマリアにレクチャーを施した。
「軽くパンパンと二、三回叩いてから、パァン……みたいな」
「オーケー」
せっかく揉みほぐして、ぐにゅぐにゅになった手のひらだ。その触感はしっかりと味わいたい。
これはある意味ホペタへの労い、ご褒美だ。
「どうぞ」
「イクヨ」
パン……パン……パァン!
おお……染みる、染みるぞ、この張り方。
マリアの手のひらの柔らかさは日本人の質感とはまた一味違う。これは、数多の手のひらを研究してきた私だからこそ解る。
気持ちいい……気持ち良すぎだ。
パン……パン……パァン!
マリアの手のひらが、ホペタに密着した後にやってくる刺激がたまらない。あぁ……これぞ異国のビンタ。
ペルービンタ最高!
マリアの手のひらから、ラテン系のスパイシーな香りが鼻腔をくすぐり、ホペタにミートする。
躊躇なくホペタを張るマリアは笑顔を浮かべている。
まさか、人生でペルー人女性にビンタを張られる日が来ようとは……。
ビンタ道を歩んできて本当に良かった。
続く
【ビンタ資料動画】
1ファイル合計38発
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