研究レポート№75【怒りのペルービンタ】強烈ビンタ10発‼☆有料☆

「ガイジンダカラッテ、バカ二シテルヨ！」

「……何かあったんですか？」

今日のマリアは何やらご立腹。　

理由を聞いてみると、どうやら派遣会社から振り込まれた給料が少なかった様子だ。

「六万円デ、ドウヤッテセイカツシテイケバイイノ？イミワカラナイヨ！」

六万円？はて？

一ヶ月フルに働いて六万円なんて手取りはありえない。

外国人労働者から過激なピンハネを行っている悪徳派遣会社なのか？

「マァ、マエガリシテルケド」

前借りしてるんかい！

天引きされての六万円かい！

そりゃあマリアが悪いし、生活出来ないと言われても自業自得だ。

「ダカラ、キョウノビンタハイタイヨ！ダイジョブ⁉」

おお……頼んでもいないのに自ら強打を宣言してくれた。願ってもない事だ。

金は一円も貸さないが、ホペタはいくらでも貸すし、いくらでもビンタを張ってくれて結構。

しかしあれだな、昼休憩に来てはビンタを張ってくれるマリア……これはもはや『外人版マロンさん』と表現して然るべき。

怒りモードのマリアに張られるビンタ……BMにとって歓喜すべき素晴らしいシュチュエーション。

ではでは、怒りのビンタ……じっくり味合わせて頂こうじゃないか。

「イクヨ」

「どうぞ」

「1、2、3！」

パン！ビチ！パァアン！

「ドォ？」

うおおぉぉ！

凄い……想定以上のスピード、そして強打。

マリアの手のひらがホペタにシンデレラフィーツゥ！

これは快感……マロンさんのビンタを彷彿させる至福のビンタだ。

3連発のビンタを躊躇なく張るマリア……金にはだらしないが、怒りが柔らかな手のひらに余すところなく乗り、ホペタも大満足。　

大きな手のひらが張りつき、3連発分の痺れがホペタに残る。

ああ……気持ちいい。

張られた後に残るこの痺れで、白飯五杯は食える。

その後も怒りのビンタがホペタを痛快に張り、私の脳内からドーパミンが大量噴出した。

マリア……願わくば、毎日怒り心頭でいてくれないだろうか。

明日も、たくさんビンタを張ってもらおう。

続く。

【マリアビンタ内訳】

３連ビンタ×4連ビンタ×３連ビンタ

おまけ：マリアビンタ、その瞬間（スーパースロー映像）