ビンタ研究レポートNo.1【U本先生】 ☆無料動画付き☆
私はビンタが大好きだ。
三度の飯より、ビンタが大好きだ。
女性の手のひらが頬っぺたに張りつく、その瞬間が大好きだ。
爽快な刺激をもたらす、ビンタは最高だ!
というわけで、私のビンタ史をnoteに記していこうと思います。
題して「ビンタ研究レポート」
これを通して、なぜ私はビンタが好きなのか? 人はなぜビンタを愛するのか? という疑問の答えを導き出せたらと思います。
今年48歳を迎えた私――
ビンタに快感を覚えたのは小学一年生、6才の頃だ。
つまり40年もの間、ビンタについて研究している求道者なのだ!
きっかけとなったのは小学1年の頃、担任の女教師から受けた1発のビンタだった。
1981年──
担任の女教師U本先生は、日常的に体罰としてビンタを生徒に見舞っていた。
そのビンタは強烈で、胸ぐらを掴みながら思いきり張り倒す。
今のご時世、そんな事を生徒にしようものなら即、懲戒免職だ。
しかしながら40年前、その行為は教育的指導として当たり前に行われていた。
事実、平成2年辺りにTBS系列で放送されたドラマ『びんた』では、加来千賀子演じる主人公の女将が、イタズラをした子供に対してこう言い放つ。
「悪いことした時はね、ビンタ張ることになってんのよ? いい?」
子供に詰め寄り、無理矢理許可を得て、思いっきり頬っぺたを張る。
それが当たり前の世の中だった。
話は小学生一年の頃に戻るが、そもそも私は女性の手が好きだった。
そう、生来の手フェチなのだ。
なので、授業中はずっとU本先生の手に釘付けだった。
長い指、大きな手のひら。U本先生の手を見ながら、いつしかこう思うようになった。
「U本先生に、ビンタされたいなぁ」
と。
素行の悪い生徒に、U本先生がビンタで指導している光景はなんとも圧巻だった。
どうしたらU本先生からビンタを受けられるのだろうか?
未熟な頭で考えた。
引っ込み思案だった私は、イタズラをしたり、素行の悪い態度を取れない。
ビンタを受ける対象になるには困難だった。
そこでたどり着いたのが、「宿題を忘れ続ける」という作戦だった。
だが、イタズラや素行に対しては厳しい女教師だったが、忘れものや宿題忘れは以外と許容される。
それでも私はわざと宿題をやらず、口頭での注意を受け続けた。
そんなある日、書道の授業中、書道セット忘れの生徒が多発したことにより、U本先生は忘れものをした生徒を教壇の前に立たせた。
忘れものをした生徒は五人、一列に並ぶよう指示された。
私は二番目、言いようの無い高揚感が身体中を駆け巡る。ついに、ついに念願のビンタが受けられる。
私はイメージした。
胸ぐらを掴まれ、思いきり張り倒される様を。
しかし、一人目の生徒に対して、U本先生は目を疑う事を始めた。
生徒の両頬を手のひらで包込み、頬っぺたをマッサージのように揉み始めたのだ。
「注射する時も消毒するでしょ? ビンタする時も消毒すれば……」
パン!
「痛くないでしょ?」
ええっ⁉
何コレ⁉
この日は機嫌がよかったのだろうか?
マッサージしてからのサンドイッチビンタ。
生まれて初めて見たセクシー&バイオレンスに、私のボルテージはマックスに到達する。
「はい、次」
と、U本先生に呼ばれ目の前へ。
身長差約30センチ、私はU本先生を見上げた。
すると、U本先生は僕の両頬を手のひらで包み込んだ。
大きい、そして柔らかく温かい先生の手。
手のひらを密着させたままグルグルと頬っぺたを撫で回す。
数秒間、とろけるような至福の感覚が頬を喜ばせたその刹那──
パン!
両頬に心地よい刺激が到来。
初ビンタ、ゲット。
じんわりとした痛みが両頬に残る。
その日、何度も何度も頭の中で反芻した。
この日を境に、私はビンタを追求する求道者となった。
続く