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12月の気を付ける方位

時が経つのは早いもので、2023年の最後の月も
もう間近に迫っています。
とはいえ、私の状況は先月と比べ大きな変化もなく、
特筆事項もありません。
(無難と言えば無難でしょうが)

そこで、先月に引き続き、あくまで参考という趣旨で、
私が拠り所にしている九星気学に基づいた、12月の
気を付ける方位について投稿します。

師を走らせるほど忙しい、師走の12月。
そんな忙しい月でも、特に年末年始にかけて旅行を
計画しようとしている人も多いでしょう。
その際の一つの参考にしていただければと。

表を見ていただく前に、いくつか注意点や補足を
申し上げます。

一つ目は、九星気学は様々な説や流派があります。
記載の表は、あくまで私が拠り所にしている考えに
基づくもので、説によっては異なるかもしれません。
表の考えを採用するかは、自己判断・自己責任で
お願いします。

二つ目は、一つ目のことも考慮し、凶方位のみを
記載しました
(凶方位は説が違っても共通する場合が多いので)。
空欄は、基本、無難か吉方位となります。

その他の注意点や補足は、以下の・注意点・補足を
ご覧ください。
(分かっているよという方は、表にお進みください)


<注意点・補足>

〇中心となる太極は、普段自分が寝泊まりしている家、または
 部屋と考えてください。
 そこから東西南北に線を引き、その線を軸に左右15度ずつ、
 各合計30度が東西南北のエリアになります。
 東北、東南、西南、西北はその間の60度ずつのエリアとなります。

〇但し、海外などの遠方は一つ注意事項があります。
 世界地図としては、メルカトル図法がイメージされるでしょうが、
 私は正距方位図法で考えています(飛行機の運行などで示される
 地図です)
 例えば、正距方位図法で考えると、アメリカは東ではなく、
 東北となります。

〇凶方位だからといって、普段の生活を変える必要はありません。
(職場が凶方位だからと会社に行かない、なんてことは非現実的ですし)
 以前も投稿しましたが、通勤のような仕方ない移動は、私の個人的
 経験では、凶方位の影響はあまりないと思っています。

〇一方、旅行や自分の意思に基づいた移動などは、凶方位は
 なるべく避けていただいた方がいいと考えます。

〇表は月次についてなので、引っ越しや二か月以上の旅行など、
 太極移動を伴う長期滞在には、年方位盤を合わせて使用することを
 お勧めします。
 (例えば、表では二黒の私にとって、西北は無難(実は吉)ですが、
  年盤では五黄殺です。1週間程度の旅行ならいいが、引越しは
  避けるべき、という考えになります)
 年盤については、来年度版を次回、投稿しようと考えてます。

〇(当方の経験からは)吉方位の効果は、近場では薄いです。
 本当に効果が得たいのであれば、普段の生活行動圏*外で、
 出来れば、100km以上は離れた先がいいと考えます。
 *生活行動圏:一例として、平日昼間に通勤している人は、
        その職場までの距離が、普段の生活行動圏の
        半径と考えられるかと。

〇同様に、滞在時間も一泊するくらいでないと、実感は薄いと考えます。

〇細かい話ですが、方位と方位の境界付近も、なるべく避けた方が
 いいですね。
 空気が隣の方位(場合によっては凶方)と混在していると考えています。


<表:12月(12月7日~1月5日)の凶方位>

尚、月破や定位対冲は、無視する流派や説もあるようです。
私の感覚ですが、それ自体は影響軽微かもしれませんが、”重なると
怖い”と考えています。

例えば、本命六白の方は、東南が本命殺で、定位対冲と重なります。
つまり、六白の方にとって、12月の東南は、本命殺の凶意が
強まるので気を付けた方がいい、というのが私の感度です。

因みに、私は本命二黒で、東南の六白に引越した経験があります。
(定位対冲を除けば)六白東南は吉方位でしたが、結果は
吉凶半々という印象です。
つまり、定位対冲は吉効果を弱める、とも考えています。

ご参考になればと。

                       吉見

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