2024年9月22日
親父の独り言。
私も歳を重ね『日本語の乱れ』なるものを感じたので書き留めてみます。
我々、おじさん世代にとって『〜みたいな』という言葉が流行った。
これは当時、とんねるずのお二人が作った造語で、語尾に『〜みたいな』と
くっ付ければ、接続詞として何でも通じたし、許された時代である。
あれから30年以上が経ち、現代の言葉『いい意味で』と冒頭に付け加えると、
どんな言葉でも許されるような風潮がおじさんにとって違和感を感じる。
どちらも完全否定はせず言葉を柔らかくする、
緩衝詞(接続詞)として使われているようだ。
あとは『逆に』という言葉だ。
この言葉は対照的な発言だったり、
観点をずらした意見のような時に、用いられているようだ。
しかし、よくよく話を聞いてみると同じ事を言っている人がいる。
あとあと、『何が逆に?』なんだろうか?っと思う時がたまにある。
あくまでも主観だが、これを発する人は『私も特別な事を発したい!』とか
『目立ちたい!』とか『モテたい!』という気持ちが全面位出てしまい、
結果的に同じことを言っているケースがある。
皆さんはどう感じますか?