ブラックな不動産会社の見分け方
就職・転職をお考えの皆様。
お金を稼ぎたい・収入を増やしたい皆々様
こんにちは。土地売りボーちゃんです。
今回は最高にブラックなイメージが満載の不動産業界の中でも
わたくしたちですら、ヤバいと思う
漆黒の黒、ソリッドブラックな不動産会社の見分け方をお伝えします。
不動産業界にいる方・これから参入しようと思う方
転職を考えている方・一発を狙って不動産業界に足を踏み入れたい若者
に必見の記事になりますので、是非最後までご一読ください。
■そもそも不動産業界ってどうブラックなの?
まず結論から申します。
わたくしが行っているこの不動産売買事業。
大変ブラックな労働環境でございます。
売買のみならず、賃貸も管理もみんなブラックだと思います。
どうブラックかと申しますと、
・365日電話がなる恐怖に怯えます
・労働時間という概念がありません
・移動距離がありすぎて、車のメーターが飛びます
この3つが代表的なところでしょうか。
正直、一般の企業で働かれている方からすると
「これブラックじゃね?」と思われる点は、数えきれないほどありますが
我々不動産ウォーリアーからすると、小さい事なんて気にしていられないのでございます。
・地主様へ突って柿をぶん投げられる
・1日かけてクタクタになるまで何万枚もチラシを
配って、ようやくきた問い合わせ電話が
「こんなチラシいれるんじゃねえ!!今すぐ取りにこい!!じゃないと警察呼ぶからな!!」
と罵詈雑言を浴びせられる
・売地の看板が強風で隣地へ激突して、ぶち切れられる
ほんとうにこの業界にいると、心が折れそうになる瞬間が多々あります。
なんで、こんなことしてるんだろうと、川にチラシをぶちまけていたサラリーマン時代が懐かしく思います。
■ブラックな不動産会社の見分け方
さて、本題です。
不動産業界に就職・転職をお考えの方に、
危険な不動産会社の見分け方をお伝えします。
それは、、、
店舗の前に行って夜中のテッペンまで電気がついているか確認しましょう。
非常にアナログな戦法。まさに地上戦。
奴らは地上戦に弱いです。
年間休日130日!
定時あがり可能!
平均退社時間19時!
どれだけ綺麗な単語を、謳っていようとも
地上戦でその会社の労働状況の一端は確認ができます。
テッペンまで社員が毎日のように働いている会社で
定時あがりや有給休暇などということは、現実的に考えづらいでしょう。
■その他の見分け方
ホームページのスタッフ紹介を見ましょう。
働いている人が下記の3つが当てはまるか要チェックです。
①スーツが3ピース
②髪型がツーブロック
③歯が白い
この3つが役満で揃っている営業が多いとこれまた過酷です。
この3つはできる不動産ウォーリアーに備え付けられている3種の神器です。
出来るウォーリアーが多数在籍している業者は、社内で血みどろの争いをしているケースがございますので、ご注意ください。
不動産業界で一旗上げたい方。
逆に上記の2つが揃っている環境程、過酷ではありますが、成長はできます。
どちらを選ぶかはあなた次第。
これを見ている君も
ソリッドブラックな不動産業界で共に闘いましょう。
ボ。