ベタ4匹を飼うことになって
小型水槽が突然増えてしまったことに伴い、水換えの頻度が高くなり他のことが出来なくなってしまいました。水換えの作業は別に苦ではないのですが、当然時間は取られてしまいます。これはちょっと予定外です。
先に買った30センチスリム水槽が稼働始めれば、水換えのサイクルも伸ばせるでしょうが、今から環境を作り上げるので魚を引っ越させるにはまだ時間がかかりそうです。
そうこうしてたらベタのジャズちゃん改めアオシマちゃんの臀鰭に穴が開いてしまいました。ベタのヒレにピンスポットができるのはストレスが原因と言われてますが、このコは今4匹の中唯一30センチスリム水槽を独り占めしており、いつもゆったりと過ごしているように見えていたので寝耳に水です。
調べるとベタのピンスポットはほとんど治らないと言っている方もいるので、ストレスの原因を探すのが先決と思ってたら、何だか体表がガサガサして白っぽく見えるところが出てきました。疑うのは水カビ病ですが、特に弱ってる素振りもなく薬浴始めるのは魚にも負担と思い、塩浴とコンディショナーのスーマを使いしばらく小型水槽という名の病室に入ってもらうことにしました。
抗議している模様
塩浴といっても本来は0.5%の塩水が一般的ですが0.05%くらいなので、一般的なベタ飼育と変わりありません。ベタのコンディショナーのスーマも有名ですが、魚病薬と思って買ったら薬ではないんですね。のわりに48時間で交換なので大きな水槽では管理の難しいコンディショナーです。
とても元気はよいので、この状態でしばらく様子見してみます。また小型水槽が増えてしまい時間的に余裕の無い生活がいっそう酷くなってしまいました。仕事みたいに忙しいのストレス！ ということはないのですが、他のことに時間使えないのはちょっと淋しいですね。
とはいえ小さな命にも真剣に向き合わないといけませんし生き物を飼うということは責任を持つということで、投げ出すわけにはいかないと自覚しなくてはいけませんね。