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30センチキューブ水槽のその後

コケの猛威からのヒドラ発生でリセットした30センチキューブ水槽なんですが、洗ってる途中に欠けました。水漏れの危険性もありますが現状ではありませんし、正直まだ買ったばかりなので悩んだ結果UVパテで直してみることに。

パテを盛ったところ

100均でも揃うのですが、ちゃんとメーカー品を使ったら3000円の水槽を2000円掛けて直すことになり、コレってどうなの?とも思いましたが、様子みながら使ってみます。

ネットで調べたら角が欠けるのではなく、この貼り合わせが欠けることが多いみたいで欠陥なんじゃない?なんて思ってしまいました。

そしてレイアウト悩みに時間が掛かってしまいましたが、せっかくなら前回に考えたレイアウトを失敗の経験を活かしてやり直すことにしました。

溶岩石で石組みレイアウト

前回はこの石組みにブセとアルビアスナナ、特にアルビアスは上の方に活着させ植物でベタのおやすみリーフを作ろうと考えたのですが、全ての植物がどんどん溶けていってしまいました。石組みのせいで嫌気層が出来てしまい悪さをしているのでは?と浅はかな考えで、まず石組みを撤去してしまったので今回は日の目を見ることに。

流木は前回も使っていた物をブラシで洗った後、熱湯消毒して溶岩石をベースに接着して再利用します。

水草を植栽始めた頃

今回は溶岩石の裏側にヒーターやらフィルターの吸入部分を隠してしまいました。裏側は自分からも見えなくなって恐ろしい状況ではありますがこのままいってみます。前回は油膜で悩んだのでやはり裏側で強めのエアレーションをしています。水流が分断されているので効果は薄めのようです。

水草は低床にクリプトコリネウェンティトロピカを。そしてよせばいいのにニューラージパールグラスを植栽しました。流木には物珍しくて買ってしまったプレミアムモスを活着していますが、よく調べずに買ってしまって失敗したかな?と思ってます。メインにはハイグロフィラ·ピンナティフィダUKを植栽。全ての水草はこの時点ではADAとトロピカ社の培養水草を使ってます。

石組みにアルビアスナナを

上の画像の頃には資金が不足して使うつもりのなかった前回の生き残りのアルビアスナナを株分けして石組みの上に嵌め込みました。前のときは隙間に茎をしっかりはめ込んだおかげで水流を受けられず溶けたのかな?と推測して底に対して水平になるように差し込みました。良いかどうかはわかりません。

そして前回は液肥をドバドバ追加して成長を促そうとした反面、水換えは殆どしませんでした。結果、水質悪化により逆に水草が育たなかったようなので、水面に油膜が出るようなら全換水で新鮮な水を送るように対応しました。おかげで水草は腐らずに順調かどうかは?ですが枯れず溶けずに育っているようです。この対応は生体が入るまで続けました。

さて、長くなってきたので今回はここまで。水草も思ったように育たずアクアリウムの難しさを感じますね。

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