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魚病の1週間

アオシマちゃんの水カビ病はどうも目の錯覚だったようで平常運転に戻そうとしてたのですが、エラの上の方に白いふわっとしたものが見えるような気がして、コレは白点病だ!と止めるどころか塩浴から薬浴に以降することになってしまいました。 

しかし、この白点病もなんだか模様がそう見えるだけかも?とどうすべきか悩んでたら、コイちゃんがウーディニウム病、いわゆるコショウ病にかかってしまいました。

ウーディニウム病はベタに多いと言われてますが、小型水槽に止水で飼うという飼育環境のせいと思われます。ベタの他にはコイ科の魚がかかりやすいようで、ウチでは以前ゼブラダニオが来たばっかりの弱っていたときに2匹かかりました。1匹は☆になってしまいましたが、残った方は今も元気にしています。

そのときの経験から、魚が元気ならそんなに心配の無い病気でウチではクリーンFリキッドで薬浴しています。小型魚は規定量を無造作に入れると薬の強さで弱ってしまうので魚が嫌がってないか、体調に変化がないかよく観察しながら薬浴を行えば大丈夫です。もし元気が無くなってしまったら塩浴で体力を回復させてから薬の量に注意して薬浴に戻ればよいかと思います。場合によっては塩浴でも効果が出るようです。

ウーディニウム病は寄生虫由来の病気で、水を漂っている卵の状態のときと魚体に寄生しているときは薬が効きません。なので魚の体を離れたときにだけ効果が出るので虫が全部離れるまで続け、見た目きれいになっても油断してはいけず、もう少し様子を見なくてはいけません。とはいえ寄生虫が体を離れるサイクルは3日程度で1週間くらいで決着つくのかな?と思ってます。

5日ほどで見た目も回復しました

薬浴中は薬の色もあいまって症状が見えづらいです。コイちゃんは金色のメタリックの点々が体中にあるので暗いと判別つきにくい。大丈夫かな?

そんなわけで、先週の1週間は魚につきっきりでした。10月になって仕事内容に変化があって勤務時間が長くなったこともあり毎日仕事と水換えばかりしていた印象です。

思えば年が明けたばかりにはシンプルな生活を送りたいと考えていたはずなのに水槽が5個並んでる光景にやや違和感を感じたりしていますが、仕事もプライベートも忙しくて余計なこと考えずに過ごしてるのはメンタルが闇に落ちなくてよいのかも?とも思ったりもしています。

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