B-Corp認証【今日はちょっとお勉強です】
ヨメ「彼女もしかしたら”よう”かもしれない
この前まで、鬱で会社休んでいたらしい。
やっぱ”よう”だな、このテンション。」
”躁”だよね?何回も”よう”じゃなくて、
”躁”って言ってるのに、、。
なんとなく、陽気になるから”よう”はわかるけど。
#間違っても自分以外に”よう”って言わないで。
#許されるキャラだからまあいいか!?
#今回も2回は間違ってることを伝えたよ
感覚で覚えてしまう事ってありますよね、、。
周りが言い出したから何となく使っていることば。
「ディする」
「テンパる」
なんか、実はよく知らなく使っていました。
さて、ここからが本題です。
今回はBコープ認証についてです。
BコープのBは英単語「Benefit(利益)」に由来します。
2006年に米ペンシルバニア州で設立された非営利団体B Lab。
このB Labによって認証されるのがBコープ認証です。
Bコープ認証は、単なるロゴではない。
企業が
「人」
「地域社会(コミュニティ)」
「地球に与える影響」
を理解し、改善するための“総合的な枠組み”です。
企業のプラスの影響のパフォーマンスを測定、管理、および改善するための包括的なツールを用いて測定し、良い点数をとった企業に認証が与えられます。
メジャーな企業としては、ダノンだが認証を受けています。
ここで、ダノンの初代CEOアントワーヌ・リブーによる
1972年に開かれた企業家のイベントで、資本主義社会における「企業」の在り方をテーマに登壇した時の伝説のスピーチについてちょっと紹介します。
「There is only one earth. We only live once.
(地球は一つしかなく、人は一度しか生きられない)」
から始まるそのスピーチは、「成長は、一企業の発展と捉えるべきではない。企業の成長は、社会的・環境的影響を考えた“サステナビリティ経営”と切り離すことができない」ことを訴えました。
こう言ったビジョンがある企業がBコープ認証を受けているんですね。
indosoleも廃タイヤをリサイクルした
サンダルをつくり環境へ配慮した商品を広め環境問題に貢献する。
だけではなく、従業員、コミュニティ、サプライヤー全てにおいて、
ビジョンがありB-corp認証を取得しています。
ただ、認証を取得することが目的ではなく、
経済システムの変化に関与し、継続的な改善をしていくことを約束しています。
まだ日本では身近に少ないですが、B-Corp認証をしるきっかけになったら
それは、indosoleとしての価値だと思っています。
糸久仁