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龍神と私 第2話
この物語は私の体験した実話に基づいています。
前回までのあらすじ
毎年、年に2回行われているボディマインドスピリットフェスティバルで、守護霊の絵とメッセージを伝えてくれる霊能者を発見した私は、そのフェスティバル会場を何度も何度もぐるぐると巡る事になってしまった。🐲❤
そして私は他のブースで手相を見てもらったり、タロットカード占いをやってもらったりしたのだが、どうしてもその霊能者のシェリー(仮名)が気になって気になって仕方がなく、とうとうシェリーという霊能者の元へ行くことを決意した。
そして$45という大金を支払ったのだった。
シェリーは「その椅子に座って」と。
椅子に座ると、彼女は目を閉じて瞑想をしているようだった。
そしてこう言ったのだ。
「だめだ見えない。入れない。」
私は心の中でこう呟いた
「まじかぁ騙されたぁ。やられたぜ」
シェリー「ちょっと待って。もう一度トライしてみる」
私「勘弁してくれよ。頼むぜぇ。$45も払ったんだから〜」
シェリー「分かったわ」
私「何がわかったの?」
シェリー「もう少し待って」
私は心の中で「早くしてくんないかなー」と呟いた。
シェリー「あなたにお願いがあるの」
私「どうすればいいの?」
次回へ続く
お楽しみに