秩父宮も国立もチケット完売 スポーツ観戦は、ウェルビーイング
#17 松下じゅんこです。
昨日は、秩父宮で全国大学ラグビーフットボール選
手権大会の決勝が行われた。また、近隣の国立競技
場では、全国高等学校サッカー選手権大会の決勝が
45分後に始まった。
どちらの会場もチケット完売で、会場を埋めつくす
大観衆が決戦を見守った。
大学ラグビーの決勝は、帝京対早稲田。11/3の対抗
戦では17対48で早稲田が勝っていた。そして、両校
のキャプテンは桐蔭学園出身で全国優勝を果たした
お互いをよく知る元チームメイトなのだ。
高校当時から彼らを応援していた私は、この決勝戦
をとても楽しみにしていた。
前半、先に帝京が2トライしたが早稲田も反撃のト
ライを決め、トライ後のゴールキックの差で帝京が
リードして14対12で折り返した。
後半、早稲田がペナルティゴールを決め一時逆転す
るも帝京がトライを決め再びリードする。その後も
帝京が2トライを決め、33対15で4連覇を決めた。
ノーサイドの笛とともに、自然と涙が溢れ拍手を送
る。「言葉はいらない 選手一人一人を抱きしめた
い(切取り)」試合後のインタビューで相馬監督の
選手への愛情溢れる熱い思いを聞いてまた泣く。
岩出元監督から引き継いで、帝京のラグビーはしっ
かりと継承されていると思った。
帝京の青木キャプテンは、11/3の負けから自分達が
成長できたことを話していた。
負けを知るということの重要性、弱みに向き合い努
力し続けてさらに強くなるということ。
最後は、敵味方関係なくお互いを称え合うノーサイ
ドの精神、ラグビーっていいもんですね。
感動としあわせで胸がいっぱいだ。
次のステージでも応援しています!
リーグワンも楽しみ!引き続きラグビー観戦を楽し
んで、選手達を応援しようっと。