E138°11′16.54N36°38′ 41.837
ラッパー、シンガーのLUCKDAR(ラクダ)と申します。
YouTubeやApple Music、Spotifyをはじめとしたサブスクにて、音源やMusic Videoを配信しております。
前回の記事では、私と私の相棒、SASONLYとで主催するイベント「O.A.S.I.S.」について執筆いたしました。
今回も引き続き、O.A.S.I.S.について言及させていただきたいと思います。
さて、世間はパリオリンピックに沸き立ち、今夏の暑さに負けず劣らずの熱気を放っております。
いよいよ8月に突入し、開催も目前となってきました本イベント「O.A.S.I.S.」。
以前の記事では、イベントの成り立ちについて語らせていただきましたが、こちらの記事ではO.A.S.I.S.の魅力、そして出演していただくアーティストの方々について、触れていこうと思います。
私が思うO.A.S.I.S.の真髄とは、ズバリ"未完であること"と捉えております。
そもそもが無名のアーティストである私と、相棒とで、用意された表現の場というのが見つからず、一から作り上げたイベント「HALO」から派生する形で生まれたO.A.S.I.S.。
いかにHALOとの差別化を図るかと難儀し、考えた末に辿り着いた一つの結論が、今回のO.A.S.I.S.でした。
昨年のイベント発足当初は、HALOよりもスケールダウンさせ、その代わりに頻繁に開催出来るようにしようと考えたこともありましたが、結局妙案は産まれず、HALOから逆算する形で帰結した答え。
それは"HALOにあってO.A.S.I.S.にないもの"またはその逆です。
とどのつまりHALOとは、いかに環境が変わろうと、時が経とうと出演するアーティストは私と相棒の2人のみ。
私たちにとって1年間の活動の集大成を披露する場であると結論付け、逆説的にO.A.S.I.S.は外部から好きなアーティストの方々をお呼びし、堅苦しい雰囲気にせず、誰でもふらっと立ち寄れるような、敷居の低いイベントにしようと考えるに至りました。
今回はその第1回として、あまり風呂敷を広げ過ぎず、手堅くいこうと考え、私と相棒双方で親交の深いアーティストをそれぞれ1人ずつ選出し、お呼びすることとなりました。
1人目はラッパーとして長野県で広く活動する
Nevey。
力強い歌声とメッセージ性の高いリリック、そしてその場を掌握するマイクコントロールで、観客、共演者の視線を一気に惹きつける。
彼がフィーチャリングとして参加した相棒の楽曲、「777」は私のプレイリストの常連だ。
Instagram https://www.instagram.com/nevey.eme?igsh=dTQ1bGllcHFxbmlz
そして2人目に紹介するのは、東京を拠点に活動するロックバンド「The Stupids」より、Gt.Vo.のサカタ。
心に深く響く歌詞と、丁寧に作られたメロディ。
そして質の高いテクニックと表現力により、日々ファンを増やしている。
同バンドの全ての楽曲制作に携わる彼。
今年はメンバーの脱退があり、バタバタした中で本イベントへの参加を決めてくれた彼には、頭が上がらない。
甲乙つけ難いが私のお気に入りの一曲は「黎明」だ。
The Stupids
Instagram https://www.instagram.com/the_stupids6?igsh=MWZweXA3cGk0d25nMg==
X(旧Twitter)
https://twitter.com/thestupids6?s=21&t=9a3HrZcCuiFDjVwu-7mM1w
サカタ
Instagram https://www.instagram.com/saka_motoooooooo?igsh=MTh5M2NtOHp6YnFpYw==
X(旧Twitter)
https://x.com/stupids_sakata?s=21&t=9a3HrZcCuiFDjVwu-7mM1w
そんな私と相棒の身近な才能に、この度参加いただくO.A.S.I.S.。
回を追うごとに、さまざまなアーティストの方々をお呼びし、巨大なムーブメントを起こしていけたらと、先の展開にワクワクしております。
ジャンルやスタイルが入り乱れる本イベント。
私たちにとっては正に"夏の祭典"であり、才能がぶつかり合うオリンピックのようであります。
巷では物議を醸しているパリオリンピックですが、こちらの"長野夏季オリンピック"も楽しんでいただけたら幸いです。
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