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誰かが誰かの為に

ども、ルシファーリゲル兎命です
全国ジジババのメンバーです

人間は決して1人で生きれない


私達は生まれ育った時代で
沢山のものを見て来て、そして沢山のものを失いました

・仕事をしろ
・家を買いなさい
・結婚しなさい

良い学校に入り、良い会社に入る

いつしかこの作られた世界に違和感を抱く事なく歩いていました
私が感じた事は
小田急線に乗っていて、駅で降りた時に女性が倒れたんです

【大丈夫か】

女性をベンチに座らせて水を買いました
「本当にありがとうございます」と
でも今でもその光景を思い出します

倒れた女性を見る事も気にする事もなく、みなは歩いていました
まるでロボットの様に
邪魔な感じで避けて歩いていた

でも俺は違和感はあったが、それが普通だよなとも感じた
ドラッグストアでも
隣のレジで男性が女性スタッフに罵声を浴びせてる
暫く見てはいたけど
「おんな相手にイキってごちゃついてんじゃねーよ!!」
怒鳴ってやったぜ

でもさ・・・・なんだろう
そんな世界なんだよね

そして都市伝説に出会い、みんな楽しんだ
でも何処かで誰も不安を抱えていた
・いつ滅亡するの
・誰が支配者なの
・この世界は闇に操られている
生きる事にクールになり過ぎて、世界を知った風でいて
私達は世界の先端と情報の外にいると勘違いをした

でも決して都市伝説が悪いわけじゃない
裏の世界も何度も経験してきた

【でもみんな違う道を歩んでいる】

そうじゃない、そうじゃないんだ
俺等は誰にもみんなに幸せになる権利があるんだ
誰もが幸せでいていいんだよ

俺はこんなクズだからさ
いつもいつも社会に反発してきた
大人だからこうとか
幸せは恥ずかしいものじゃないとか

それじゃ幸せになれないじゃん

大人なのにYouTubeでカラオケなんておかしいよ
動画で神社参拝なんておかしいよ
ただの中年のお遊びじゃん

俺は地元のダチんこにも言われたよ

【中年層はみんな淋しんだな】って


いやちょっと待て

淋しいんじゃなくて、楽しみたいだけなんだよ
それを何で人は淋しいとか、偏見を持つんだ
大人だからこうとか

若者の時代だから大人はでしゃばるなとか

真面目に必死に生きて来た人間に言う台詞じゃないだろ
俺は冗談じゃないねって感じた

宗教も色々騒がれているけど
元々は人々の淋しさから成り立っている
例の1995年の団体でさえも

みんなは神様を信じて最初は集まった

それなのに全員を否定する

だから俺は神様が好きだから
束縛の無い信仰、壁のない場所が欲しかった
淋しくて集まればいい、楽しみたくて集まればいい
都市伝説が好きで集まればいい

神社で参拝して、お寺でお祈りをして
チャペルで心を安らげる場所

それでリゲル部屋が始まった

俺は寺家系でありながら宗像三女神を愛してる

みんなが楽しく生きて
歌を唄ってみたり、同じTシャツを着て喜んで
同じブレスレットをして愛を感じて

たぶん、このマトリックスを歩いている人間からしてみたら

【淋しがり屋の集まりだな】て言われるかもね

上等じゃねーか♪眼中ねーよ👍


死ぬ時に後悔するより
笑って逝きてーんだ

今を全力で遊びてーんだ

それが段々と沁みついて来た、ジジババの部屋
そしてそれを強く感じたのが

この動画だった

もしかしたらね、普通なら

・いい大人が何してんねん
・ただの踊りじゃん
・YouTubeで再生数稼げねーよ

なんて言われるかも

でも本当にそうかな?


俺はニヤニヤしてこの動画を見たよ
そして元気をもらったんだ

凄く嬉しくて心が和らいで
「俺も頑張らないといけないな」ってさ

わかるかな

【誰かが誰かの為に】

みんなのSNS投稿もそう
歌もそう
踊りもそう

誰かが誰かの為に元気を送ってる

それって素敵な事なんじゃねーかな

自分だって元気のない時はある
誰だって落ち込む事はある
でも誰かの為に元気を送る事

そして誰かから貰う事


ジジババの集いってさ、すげー所だよ



俺はただのメンバーの一員だ
みんなの部屋だね

もっと人生、ヤンピコンピでいいんじゃねーの♪



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