念願!フィリピンでの海外クレジットカード作成までの道のり。BDO銀行のJCB GOLDカード
海外移住の目的の一つだった、クレジットカードの獲得。
ついに、銀行口座を開設したBDO銀行で作ることができました。
銀行口座開設までの道のりはこちらをご覧ください。
クレジットカード作成の申込みをしてから、カードが届くまでかかった時間は、6週間。
申込みに必要な書類や、実際のBDOとのやり取りも含めて説明していきます。
1.BDOのクレジットカード申請に必要なもの
まずはメールで、BDOジャパンデスクに9G(就労ビザ)を取得できた旨を伝え、クレジットカードの申請方法を尋ねました。
銀行口座の開設時のように、窓口で書類の記入が必要だと思っていましたが、メールで必要書類等を送信すれば問題ないとのことでした。
クレジットカードの作成には、下記が必要になります。
・パスポート
・ビザの確認できるもの(パスポートのビザページかACR-Iカード)
・過去3ヶ月の収入証明
これらのコピーや書類を、申込書と一緒に提出すれば審査が始まるとのことでした。
2.BDOジャパンデスク経由で作成できるカードの種類
ジャパンデスクで選べるカードブランドは「JCB、VISAカード、Masterカード」の3つで、スタンダード、ゴールド、プラチナ、その他提携カードを自分で選択することができます。
大体の基準としては、月の収入が
・スタンダードが20,000ペソ
・ゴールドが50,000ペソ
・プラチナが100,000ペソ
を越えると審査に通ってくると言われています。
やはり日本よりカードランクの審査基準が低いですね。
各種カードの詳細はこちらの資料をご確認ください。
BDOではその他アメックスや、中国の銀聯カードも作成できるようなのですが、ジャパンデスク経由ではできないようです。
※ちなみに、フィリピンではアメックスが使用できる店舗はほとんどありませんので、ご注意ください。
そして、ジャパンデスクにおすすめされたのは、違う国際ブランドのカードを2枚申込みをするという方法。
カードの利用限度額は2枚で共有にはなりますが、フィリピンでは店舗によって使用ができないブランドもあるため、2枚持ちは実用的だと思います。
そこで私は、メインカードとしてJCBのゴールドカードを、JCBが使えない場合の補助カードとして、Masterカードを申込みしました。
3.カードが手元に届くまで
まず、BDOから最初のアクションがあったのは、カードの申込み書類を提出してから約1ヵ月後。
BDOから電話があり、英語で名前や住所や勤務地などの本人確認がありました。
その後は何も問題がなかったのか、電話があった約1週間後に、郵送先として指定していた勤務先に、無事カードが届きました。
気になる利用限度額は、5万ペソ。。
最初のカードなので仕方がないですね。
地道に限度額を上げていきたいと思います。
4.まとめ
念願のクレジットカードが無事作成でき一安心です。
これで、日本でブラックリスト入りしていても、審査基準の違う海外であれば、問題なく作成ができることが実証できました。
カードが届くまでにかかった期間は、約6週間。
申込み時に1ヶ月から2ヵ月かかると言われていたので、平均的なスピードだったのではないかと思います。
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