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【2020年版】旅行者や留学生も入手可能!最新GCash Masterカードの作り方 ~セブ島での獲得方法~

【最終更新】2020年4月5日

フィリピンで生活している際、店頭でのQRコード決済を始め、銀行口座への送金や公共料金の支払いなど、何かと便利なGCash。

更なる便利な使い方がないか調べていると、GCash Masterカードというデビットカードがあることを知り、早速入手を試みました。

※GCashの紹介についてはこちらの記事をご覧ください。

1.GCash Masterカードを作るメリット

GCash Masterカードとは、MasterCard加盟店で使えるデビットカードですす。

審査などは不要で、店頭で200ペソを払えば旅行者や留学生など、誰でも入手可能なカードとなっています。
帰国後、日本でも利用することができます。

まず、このデビットカードがあると、GCash内の残高をどこのATMからでも引き出せるようになります。
しかも手数料はなんとたったの20ペソ。

さらに、フィリピン版UberであるGrab(グラブ)などでオンライン決済が可能です。
Grab(配車サービスとデリバリー)をはじめ、アプリ内に登録可能なクレジットカードが、フィリピン発行のカードだけの場合も多いため、このGCashカードがあれば、そういったアプリの登録用カードとして使用することもできます。
キャッシュレスなら余計なお釣りの心配なども減るので、かなり便利です。

・誰でも入手可能
・GCcash非対応店舗でもMaterCardに対応してれば決済可能
・Grabなどのアプリでオンライン決済ができる
・GCash内の残高を引き出すことができる
・MasterCardカードとしてネット決済などに使用できる
・為替レートなどの余計なコストがかからない
・G-cashアプリを開かずに決済できる(電波が悪い時でも使える)

2.GCash Masterカードの入手方法

2020年4月現在、GCash MasterカードはGlobeの店舗では入手ができません。

以前はアヤラモールなどのGlobeの店舗行けば作成可能だったようですが、現在は指定の店舗(セブンイレブン)で入手ができます。
※セブンイレブンでも入手ができる店舗は限られているため、セブ島以外にお住いの方は、Globeの店舗で確認されることをおすすめします。

私が実際獲得できたセブ島のセブンイレブンはこちら

セブ島のマボロ地域にある「ザ・パーシモン・プラス」という商業施設内のセブンイレブンで入手ができました。

レジの店員さんに「GCash Masterカードください」と伝えれば、200ペソで買うことができます。

(アヤラモールのGrobe店員にどこで入手できるか聞いたところ、マボロのセブンレブンと言われ、Googleマップで住所を入れてもらいましたが、どうやら住所を間違えていたようで、行きついた先にセブンイレブンはなく、マボロという言葉を頼りに周辺のセブンイレブンを手当たり次第に梯子したところ、20.30分後ようやく見つけることができました。)

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3.入手したカードをアプリに登録

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カードを入手したら、アクティベートが必要になります。
アクティベート方法は簡単で、アプリにカード情報を登録するだけ。

①まずアプリにログインして、左上にある三本線のメニューをタップ

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②「My Linked Accounts」を選択

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③「GCash Mastercard」を選択

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④「Link Card」を選択し、16 桁のカード番号を入力

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これで登録は完了です。
ATM や店頭でカードが利用できるようになります。

ATMから引き出す場合は、カードを入れ、「SAVING」を選択して希望額を入力すれば、引き出しができます。
どの銀行のATMからでも手数料20ペソで引き出しが可能です。
※1日の上限額は10,000PHPになります。

4.まとめ

このGCash Masterカード、かなりおすすめです。

日本からのフィリピン送金サービス「GCASH REMIT」と組み合わせると、送金手数料も安くチャージの手間も省け、さらにフィリピンの銀行口座がなくても、GCashに送金した金額をATMで引き出せるになります。

Grabなどのアプリがキャッシュレスで使用ができたりと、在住者のみならず旅行者や留学生にも色々とメリットがあるので、フィリピンに来られた際は作ってみてはいかがでしょうか?

何かご質問などありましたら、お気軽にTwitterのDMよりご連絡ください。


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LUCIFER@Cebu
サポート頂いた資金は、フィリピンの課題の一つでもある貧困解決への活動資金に充てさせていただきます。私ができることはあまり多くありませんが、せめて身近にいる人から少しでも豊かな生活を送ってもらえるように、活動していきたいと考えています。