ハイリスクハイリターン高APY魔界Defiとバンドワゴン効果のお話
どうもルキフェルです。
今日は仮想通貨の世界ではもう名物と言いますか、魔界高APYのDefiと人間の心理効果であるバンドワゴンのお話をしようと思います。
魔界Defiについて
まず仮想通貨の世界では魔界と呼ばれている場所があります。
ここは現実世界でいう裏カジノみたいなイメージです。
運営が不透明だったり、いつラグられてもおかしくないけど、その代わり高利回りでファーミングができたり、トークン価格も大暴騰したりします。
この魔界Defiはもう歌舞伎町でいう定期的に看板と店名を変えて営業する飲み屋のように、終わっては次から次へと新しいDefiが生まれてはまた終わるのを繰り返してます。
魔界のメリット・デメリット
こんな感じでハイリスクハイリターンが魔界の世界です。
次にバンドワゴン効果の話をします。
バンドワゴン効果について
要するに、人気があるモノを人は好んでそれが良いものだと信じ込む心理のことです。
例えば、AKBが人気だから自分も好きとか、ジャニーズのあのグループが好きとか、クラスの人気者がバレンタインでチョコをいっぱいもらえるとか(笑)
これは大勢が支持することによってみんな価値のあるモノだと認識して集まってくるのです。
これが投資の世界では顕著に現れます。
そして残酷でもあります。
ここで仮想通貨の魔界の世界でこのバンドワゴン効果を当てはめてみます。
魔界でのバンドワゴン効果
バンドワゴンとは楽器隊を乗せた車です。
こんな感じの、
バンドワゴンの楽器隊=クリプト系のインフルエンサー
楽しげな音楽=インフルエンサーのツイートや煽り
となります。
結構ショッキングな例えをしましたが、基本的にこのような仕組みで魔界は特に成り立ってます。
僕も最初、仮想通貨投資を始めた時は、自分の判断に自信がなかったので、YoutubeやTwitterで有名なインフルエンサーがお勧めしているコインを買ってましたが、大体はお勧めした後に暴落をして苦い経験をしました。
全てはとは言いませんが、以上のリスクがあるのでインフルエンサーが言ったことを真に受けてはいけないということを僕はお金と引き換えに学びました。特に魔界の世界ではババ抜きになります。
全員が悪いインフルエンサーではなく、手段として自分がしっかり仕込んだ後に宣伝して、価格が上がったら自分は売り抜けたいよねというところです。勝った人がいると裏では負けた人がいるのが投資の世界なのでこれはしょうがありません。
かの有名な投資家のウォーレンバフェットも他人がお勧めするからといって、自分が知らない領域の投資商品に手をつけてはいけないと言ってます。
彼もこれで痛い目に遭ってます。
まず自分で徹底的にリサーチ。
それでしっかりとした投資エビデンスを提げて投資するのがセオリーです。
じゃあ魔界に入れないじゃん!と思う方が大多数だと思います。
魔界で勝てる条件
これです。
時間との勝負と参入するタイミングと出るタイミングでは勝てる可能性はあります。
僕は魔界特攻は性に合わないのでしてませんが、オープンチャットの魔界民の人で情報や行動が早い人は魔界でも何百万を稼いでる人もいます。
最近の事例
最近も2SHARESというファントムの魔界Defiがかなり話題になりましたが、
そのチャートがこちら
はい。大勢が入ってきてから、めちゃくちゃ売られて2/5以降に買った人は現状で含み損か損切りをしてます。
しかしそれ以前に入ってる人たちはまだプラスで、最底値が120ドルくらいだったので、今でも30倍くらい。
最高値だと80倍近くのキャピタルゲインを手に入れてる可能性もあります。
以上の最近の事例からも
早く入れば儲かる可能性がある。
遅く入れば養分になる。
ということを頭に入れて魔界に興味のある方は特攻しても良いかもしれません。
どう早く情報をキャッチするかは、個人の情報源の開拓やコミュニティへの参加、勝率が高い信頼のおけるインフルエンサーを見つけるなどで、質が高く早い丸亀製麺みたいな情報を集める必要があります。