ぼくがMetaKozoを作った理由
皆さんこんにちは。
ルキフェルです。
ここ最近はDAOの立ち上げやNFTコレクションの準備で、毎日が目まぐるしく過ぎ去っていっております。
でもワクワクで毎日楽しいです。
今回の記事では僕が立ち上げるDAO:MetaKozoDAO
NFTコレクション:MetaKozoについて
お話しようと思います。
MetaKozo Twitter https://twitter.com/MetaKozo
MetaKozoDAOとは?
MetaKozoとは?
MetaKozoDAO(MKD)を始めようと思ったきっかけ
コンセプトやメッセージは上記の画像に書かれてる通りです。
ここからは経緯や理由を詳しく説明していきたいと思います。
まず僕の根底にある信念として「素晴らしいモノはたくさんの人に知ってもらいたい。そしてさらに価値が生まれて欲しい」
という気持ちがあります。
昔から僕は自分が本当に良いと思ったモノは人にめっちゃ勧める癖があります。好きな映画、歌手、曲、ご飯屋さんなどめっちゃ友達に推します。笑
映画の"ショーシャンクの空に"や"ファイトクラブ"は100人以上には勧めましたね。
最近で言うと、メタサムにハマりすぎてメタサムコンシェルジュという文化を作ったことを知ってくれてる方はわかってくれるでしょうw
この僕の特性を前提に、世の中に存在している素晴らしいモノたちは、誰かが思いついた沢山のアイデアの中の実はほんの一部でしかないというお話をします。
僕は以前、芸能活動を8年くらいしていました。
その過程で、売れずに誰かに見つけてもらえないまま夢を諦めた人をたくさん見てきました。僕もその一人です。
その中には素晴らしい才能を持った人もたくさんいました。
でも夢を実現できる人は一握りです。
素晴らしいクリエイターさんや、
素晴らしいアイデア、スキルを持った人は世の中にたくさんいます。
その中でも日の目を見る人たちはほんの少しだけ。
なぜなのかを僕は考えました。
主に浮かんだのは、「お金」「時間」「人」が足りないからという結論に至りました。
この3つが足りないことが、アイデアや才能の実現を邪魔しているんだと。
バイトをしながら歌手の夢を追っていたけど、年齢の関係で夢を諦めて田舎に帰ることになった友人。
もし全ての時間を歌手活動にフルコミットできたら夢が叶ったかもしれません。
良いアイデアは浮かんだものの日々の仕事に追われ、結局実現に向けて足を踏み出すことができなかった銀行員の友人。
もし時間や資金があればそのアイデアで起業していたかもしれません。
素晴らしい絵が描けるのにマーケティングに割くリソースがなく、大勢の人に知られていないNFTクリエイター。
もしマーケティングが得意な誰かと組めばたくさんの人に支持されるかもしれません。MetaKozoのクリエイターのONIさんがまさにそうでした。
この例は全て僕が実際に見てきたものです。
素晴らしいアイデアは世の中にたくさんある。
けど実現して、たくさんの人に知られるのはほんの一部。
これを解決したいなと昔から思ってました。
今年からNFTを本格的に売買するようになって、1BLOCKの存在に気づきました。
1BLOCKはMetaSamuraiというNFTで有名なデジタルレーベルです。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
それまでもNFTの売買はしてましたが、短期売買ばかりで特定のディスコードにしっかり入ったこともありませんでした。ちゃんと他のホルダーさんとコミュニケーションを取り始めたのは1BLOCKがはじめてでした。
そこで僕が目撃したのは、自分の得意なことをみんながコミュニティのために提供している光景でした。
画像を作るのが上手な人、3DCGを使える人、企画を考えるのが得意な人、
資金があって大口になる人、話をするのが上手でスペースを開催する人などなど。
みんなそれぞれに自分の得意分野を活かしてコミュニティの中で貢献・共存していました。
自分ができない分野はそれを得意な人たちが補って、アイデアを実現していく。
これの繰り返しで上に挙げた「時間」「お金」「人」が足りない問題を解決できそうだなと思ったのが僕がMKDを立ち上げる一番のきっかけです。
これはMKDのコンセプトの一つである「できないを無くし、アイデアを実現する」にまさに繋がっています。
僕は以前からWeb3.0のコミュニティを作ってみたいと漠然とは考えてはいました。
そしてこの1BLOCKでの実体験から自分でDAOを起こそうと最終的に決意しました。
ビジネス的な観点からいくと、今のNFTプロジェクトってめちゃくちゃブルーオーシャンで、国内の代表するPJも数えるほどしかありません。そして大手企業や芸能人はまだ全然参入していない。
10年前のYoutube状態なんです。
メタバースの時代は絶対に来ると思います。NFTも絶対に必要になる。
なので今のアーリーな段階でDAOをやらない理由がないってのも背景としてあります。
MKDのもう一つのコンセプトである「遊びに価値を生む」についても説明します。
そこには今は遊び感覚で価値を生める時代になってきていて、嫌なことを我慢して続ける必要はないよねというメッセージがあります。
まず人生の多くの時間を費やすことは、
must(しなければならない)ではなくwant(したい)であって欲しいという想いが僕にはあります。
しなければならないではなく、したいからしてる。
これが人生の本質だと思うんです。
しかし、ほんとはやりたくないことを盲目的に続けてしまっている方、沢山いると思います。
僕自身も正直今は新規事業立ち上げの仕事を業務委託の形でもらいながら、
平日は毎日オフィスに行って仕事をしてます。
それが僕のいま一番やりたいことかと言われるとそうではなく、本当はNFTを毎日どっぷりやりたいです(笑)
早くMetaKozoを世界に羽ばたかせたい✨
MKDとMetaKozoで、遊び感覚で楽しんだ先に価値を生みビジネスとして成り立たせるというのは僕にとっても大きな挑戦です。
そして来年の春にはもうMKDの活動だけで生きていこうとも考えています。
誰にも縛られない、好きなことで生きていく。
自分もそうなりたい、いや必ずそうなる。
MKDを作ろうと思ったきっかけは、こういった体験と理由から来ています。
MetaKozoに込めた想い
少年のキャラクターにしたいという思いは、初めからありました。
年齢にとらわれず大人でも、こどもみたいに自分が好きなことをしていいんだよという想いを込めたかったからです。
滑り台で遊ぶのが好きな子、本を読むのが好きな子、テレビゲームが好きな子。
こどもは自分が好きなことに時間も忘れて夢中になれます。
それは実は大人になってもできる事なんだ、固定概念なんてどこかに置いていこうぜってメッセージを込めてこどものキャラクターにしました。
Kozo="小僧" にしたのは響きが可愛いのと、ちょっとやんちゃでそこら中を走り回ってるようなそんなイメージがしっくりきたからです。
実は小便小僧もいいなと思ったけど、コンプライアンスで引っかかりそうだなと断念しました。笑
MetaKozoは全部の文字が8文字で、4文字ずつのワードから成り立っており、バランスがいい。
バランスを意識した名前はアパレルなどのグッズ展開でも製品化しやすいものと思っています。
デザイン設計はクリエイターのONIさんと何回も何回も修正を重ねて今のMetaKozoに辿り着きました。実は今もまだ修正をしています(笑)
MetaKozoは、年齢や国や性別に関係なく幅広い方に愛されるキャラクターを目指してます。
ベンチマークはシンプソンズやキャスパーです。世代を超えて永く愛されるキャラクター。
そしてNFTから始まってユーザーが中心に仕掛けていくという新しい価値観を僕らが作ろうとしてます。ワクワクするでしょう?
MetaKozoは、少しノスタルジックな雰囲気も漂わせています。
これは上に書いた大人でもこども心を思い出して欲しいという想いから。
どこか懐かしくて、こどもの頃の自分をMetaKozoに投影できるような、そんなエッセンスを入れました。
今にも走り出しそうなポーズにしているのも、やりたいことにいますぐ向かおうよというメッセージを込めています。
また、ビジネス的な観点でいくと既存の国内PJとの差別化を考えた時に、アパレル展開できて、全世代からウケが良さそうな絵のPJって意外と少ないなと思いました。
特にアパレル展開できそうなPJはめちゃ少ない。
MetaKozoはアパレル、アニメ、漫画、ゲーム展開が可能なヴィジュアルで、
老若男女、海外の方までアプローチがかけられると思います。
DAOの目標として今後全て実現していきたいですね。
ここまでが、僕がMetaKozoに込めた想いです。
最後に
僕が最初ONIさんの作品(BoxyHeads)をTwitterのTLで見かけた時は、うわ!才能だ!とスマホを二度見しました。
しかしTwitterのエンゲージメントもそこまで高くなく、Openseaでの売買もそこまでされていませんでした。
そこで僕がコンセプトやテーマの設計とマーケティングを担う事で、ONIさんの素晴らしい作品を世に広めたいとすぐにDMを送って、その日にオンラインMTGをしました。
僕の熱意が伝わったのかその場で一緒にやることが決定しました。
MetaKozoの公式Twitterアカウントは9/28に投稿を始めてから10日で2500フォロワーを突破して、Twitterトレンドにもすでに4回入りました。
RTも1000超えと華々しいデビューを飾ってるMKDとMetaKozoです。
有名PJからオファーが来ていたり、海外のKOL(Key Opinion Leader)、国内の万を超えるフォロワーのKOLから、すでに多くのオファーDMが届いてます。
僕とONIさんがそれぞれ1人ではできない事が、2人が組んだことによって実現しているんです。これは素直に嬉しいことです。
しかし、まだまだ、まだまだ序章だと思っています。笑
MetaKozoのプロジェクトは、当然僕一人では実現に至っていません。
僕ができない分野をできる人たちが今回集まってきてくれているおかげで
ようやくMetaKozoは形になっていっています。
特化した能力を持っている人たちが集まり、時間を共有し、価値(収益)を作り、素晴らしいモノを世の中に出していけるDAOを作っていきます。
改めて今MetaKozoに関わってくださってる皆さんに心から感謝いたします。
MKDを皆さんが関わって良かったと思えるDAOに育てていくので、これからも是非よろしくお願いします✨
めっちゃ長くなりましたが、僕がMetaKozoDAO(MKD)とMetaKozoを作った理由を書かせてもらいました。
たくさんの人にMetaKozoが愛されるように、僕自身夢中になって、世界に届けていきます。
またプロジェクトの概要を公開できるタイミングで、続きの紹介記事も書いていきます。
MKDに是非参加してください!
毎日一緒にワクワクしましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!