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5年ぶりのギタリストごっこ

ギターをはじめ、ベースをはじめ、随分と経ったらしい。
気がつけば、人生の半分以上は楽しませてもらっている、立派な趣味だ。

20代初めに感じた、とにかく上手くなりたいという気持ち
20代後半から燻っていた気持ちを奮い立たせて作った曲達
30代も後半に差し掛かり、もうすっかり情熱や気力は衰えた。それでも、楽器を弾いている時は、無心で何も考えずにすむのが好きだ。

昨日、Bar Vertigo 安井さんの恒例の生誕祭に出演させて頂いた。
毎年、唯一、自分で動いて組むバンド。
短い出番ながら、往年のバンドマンが最高にふざけて、かつレベルの高いコピーバンドを披露する、年に一度のお祭り。

リードギターを弾くのは、その昔、地上の星のアルペジオ、という、
「BUMP OF CHICKENも中島みゆきもやりたい」
という何とも頓知気なバンドで、何故かThe Birthdayを演奏した以来。気がつけば5年も経過していた。

ごちゃごちゃ書きましたが、要は楽しかったです。
下手の横好き、だと思っていたけど、ぼちぼちちゃんとやれたし。
毎年思いますが、あのメンツの一演者としてやれることが、小さな自信であり、自慢です。凄く嬉しい。
心が予想以上に追い込まれて、仕事中は感情がコントロールできない現状ですが、少しずつ、小さい歩幅で。

安井さん、今年はどこも怪我をされなかったようで良かったです。素敵な一年になりますよう。

今年も素敵なフライヤーでした

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