婚活写真撮影 オーネット編
婚活にあたって最初に用意するものと言えば、写真です。
写真はねえ…大事だよ!まず一番最初に見るのは写真ですからね。
オーネット入会時のサービス
オーネットは入会金に¥11,000の写真撮影代が含まれています。提携写真館で写真を撮ってもらえるサービスですね。
さらに、衣装の貸し出しや散髪・スタイリングを付けると+¥22,000。
提携外の写真館で衣装合わせから散髪、メイクやセットのフルサービスを受けられるものもありましたが、そちらは¥55,000と高額。
活動開始前は衣装もよく分からないし、散髪もいつも適当にしているので、衣装の貸し出しと散髪のセットでやってもらえるサービスを利用しました。まあとにかくお金がかかるね。
衣装は「ジャケット」「カットソー」「パンツ」の3点を、カジュアル、フォーマルなど5種類のタイプから何となく選べるもので、「これ!」と決めなくてよいので選びやすいです。(当日まで分からないのでちょっと心配にはなりますが…)
写真館へGO!
入会後、写真撮影の予約がとれたのは3週間後。それまでにちんたら書類を用意して、入会を遅らせようと工作したりしていました(
名古屋では写真館は美容院と併設されており、移動の手間が省けて良かったです。お店はマンションの一室。え、こういう感じなんだ…
時間10分前に入店。生ぬるい店内。そして、雰囲気がね…
もう、婚活一色!スーツの男性や、着飾った女性たちが…。
く、空気が重い……!
案内され座ると、丸見えの撮影ブースで全然笑えていない男の人を必死に笑顔にしようとカメラマンが悪戦苦闘している姿が。
い、嫌すぎる…
美容室
そんな光景を見せられながら、20分くらい待つと美容室のほうへ案内されました。マンションの1室に1つ椅子があるだけのなんだか異様な空間です。
女性のスタイリストさんでした。どんなヘアスタイルになるんだ?!とワクワクしていましたが、色々話して30分くらいやってもらった結果…
あんまいつもと変わんなくないか?!?!?
いや、まぁセットさえしっかりすればよいってことなのかな…?めちゃくちゃお金を払ったのでセットの仕方とかおススメのワックスとか聞きました。結論「YouTube見ろ」になりましたが、基礎的なところは分かったので良かった。
話を聞いていると、ここはほぼ婚活専用美容室みたいなもので、お客さんはほぼ撮影と一緒に散髪する人ばかりだそう。未だに散髪する店を固められていない自分は、「ここって普通に美容室として来てもいいんすかね?」と聞いてみましたが、そういう人は聞いたことないけど平日なら大丈夫じゃないかな?とのこと。(結局行くことは無いのですが)
いざ、撮影へ!
美容室で軽くセッティングを終えると、着替えるように言われました。撮影ブースの奥に着替えるところあるの気まずすぎる…
届いた衣装は紺のジャケットに青いシャツ、白いパンツでした。白パンツは絶対に買わない(なぜなら汚れるので…!)ので、新鮮な衣装でした。
そしてまた20分くらい待つと、自分の番がやってきました。先ほどから全く笑えていない男たちを見ていたワイ、笑えるかどうか心配です…!
いざお立ち台(撮影スペースみたいなものです)に立つと、やっぱり笑えない…!絶対変な顔になってる…!
最初に位置確認のため数枚撮って、そこから本撮影スタートです。バチクソに緊張していましたが、カメラマンから「もうちょっと左肩落として~」とか「ちょっと顎左側に向けて~」とか「やっぱりもうちょっと下げて~」などめちゃくちゃ細かい指示を受けている中で、「俺は何者なんだ?!?!モデルか?!?!!??」などと思い面白くなってしまい、途中から爆笑していて全く「笑って~」の指示を受けずにスムーズに撮影が終わりました笑。
写真確認
撮影後、10分くらいして受付カウンター内でカメラマンと一緒に写真チェックです。
見せてもらって、、、「も、盛れとる…!爆盛宣材写真や…!」と感動。流石幾多の婚活生を撮りまくっている写真館です。
実際にサイトに掲載される写真は2枚で、カメラマンと「どれにする?」と話し合います。口がデカいので銀歯が映り込んでしまい、「この角度はやだなあ」と言うと、「ほんとはダメだけどフォトショで消しときますよ!ガハハ!」と言われ「ならいいっすね!これにしましょう!ガハハ!」と無駄に高笑いながら写真を選びました。(なお、消えていなかった模様)
撮影した写真を買い取るには3000円かかるのですが、あまりにも爆盛(※個人の感想です)出来たので思わず買ってしまいました。起業したら絶対に宣材写真に使ってやるからな…!ファイル送信がおなじみのギガファイル便でもう一つ笑いました。
おわりに
写真撮影は貸衣装、ヘアセット、撮影で¥33,000、写真買取に¥3,000かかり、決して安いものではないですが婚活にあたっては避けて通れないものです。流石にこればかりは仕方ない出費と思いましょう。
自分は比較的自分の写真を撮ってもらうことが多く、あまり写真撮影に抵抗が無かったのでスムーズに撮れました。アホで良かった…。
写真が結構よかったので、衣装のおかげかねえと思い、その後活動用の服を買いに行った際に紺のジャケットと青のシャツを買うのでした(笑)。
写真はその日の晩にオーネットのページに掲載され、さっそくその日から活動をスタート。ここから、地獄が始まる…!