「選ばなかった人生」に心打たれて
あけましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いいたします。
買ってよかった2024も下書きのまま、今年の抱負も考えないまま、本日はこちらのnoteをあげます。
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“誰でもさ、選ばなかった人生に思いを馳せることがあるじゃないですか。”
佐久間宣行さんのPodcastでこの言葉を聞いたとき、あまりも美しいことをサラッと言うもんだから、戻してもう一回聞いてしまいました。
佐久間さんと言えば、元テレ東プロデューサー、現在はフリーで数々のバラエティを手掛けてる敏腕プロデューサー！
最初に佐久間さんのことをしっかりの認識したのは彼のYouTube。それまでは「ピラメキーノとゴッドタンの人か～」となんとなく知っているくらいでしたが、YouTubeを見るうちに、Podcastを聞くようになりました。
毎回おススメのエンタメを紹介してくれるんですが、2024/4/3放送で紹介していた映画が、「パスト ライブス／再会」(45分38秒あたり)
「選ばなかった人生」誰もが一度は考えたことありますよね。
いつも陽気なおじさんの、ギャップのある言葉選びに心をつかまれ、彼の書いた本も何冊か読みました。
どの本も読むたびに元気をもらえます。
仕事で悩んでいたり、何かを頑張ってきた人に刺さる本で、自分が読むにはおこがましいのかな、なんて思ったりもしたんですが、それでも少しでもいい方向へ行けるような、そんな気がしました。
ごきげんになる技術では、最後の方に佐久間さんの友人たちのインタビューが載っています。
たとえお前という陽が沈んでも俺らがいるから安心しろ！
本に残るインタビューで、照れ臭いだろうにこんなことを言ってもらえる人間性。すごい！
最近読んだのは「その悩み、佐久間さんに聞いてみよう」
こちらも人間関係に悩んでる老若男女、誰でも読める本でした。(おもに仕事上での人間関係)
「今関係なくても、その立場になる時がくるかもしれない」そう最初の方に書いてありましたが、まさにその通りだと思います。
好きなページ、たくさんありましたが、１つご紹介。
人はうまくいっていないときほど、問題の原因を周りに見出しがちだけど、そういう時こそ大事なのは、自分が今、どんな状態なのかを俯瞰して、正しく理解することだと思う。
佐久間さんのラジオを聞いてる方はご存じだと思いますが、フランクに話していて、とても身近に感じるのです。
リスナーにいじられても、ゲラゲラ笑いながら返すんです、友達のように。
でも、当たり前ですが、遠い。
心の距離が近いように感じるのに、やっぱりすごく遠いところ、カラッとしているのに、どこかミステリアスなところ、そこがとっても魅力的だな、なんて思います。
ラジオは、毎回高らかに笑っているので、落ち込んでいる時に元気が出ます。
なんだか元気が出ないな、って時にはラジオを、仕事のことで悩んでいるときには彼の本を、おすすめします。