見出し画像

かれらはそれを、「愛」と呼んでおります

最近の日課は夕食後の『超時空要塞マクロス』の視聴だ。1980年代のテレビアニメなので作画や芝居が古く、最近のアニメやドラマを見慣れた人が観ると「登場人物の感情の起伏がいまいちよくわからん」となってしまうような雰囲気の作品だ。だがそれがいい。

本日観たのは第25話『バージン・ロード』で、つまり21世紀になってからのマクロス再視聴に12.5時間を費やしたことになるのだが、いろいろ最高だった。

地球に攻め込んできた異星人であるゼントラーディ人の女スパイがマクロスに潜入して地球側のエースパイロットを暗殺しようとしたら返り討ちにあった挙げ句にその相手といきなり結婚しちゃうというのが大まかな話の流れなのだが、高々30分弱で様々な感情や感想が呼び起こされたのでここに記す。

  • 地球人のパイロットがデートだと思って夜の公園で待ち合わせしていたら宇宙人の女スパイがナイフ持って走ってくるところで大爆笑

  • 劇中の地球側の軍隊である地球統合軍のCQCってどんな感じなんでしょうね

  • 返り討ちにあった異星人の女スパイの「負けた…、三度までも…。こ、殺せえ…。」というセリフは当然のことながら脳内で21世紀風の「くっ、殺せ!」に変換した

  • この回の前に正式に亡命した異星人達が色々最高で大好き

  • 実はこのアニメのヒロインだったりする早瀬未沙って目つき悪くね?だがそれがいい

  • やっぱりこのアニメの主人公の一条輝ってノリが軽過ぎ。

そんなこんなで今回も楽しませてもらったのだが、次回が楽しみでならない。

なお、しばらくリアルで二人称を「おたくが~」と言っちゃうかもしれませんが、このアニメの影響です。そのうち言わなくなると思いますので暖かく見守って頂けますと幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?