妄想演劇祭「NODAFES 同時多発的野田」
ただの妄想です。
野田秀樹さんの戯曲と好きな劇団や作家などとのコラボです。
東京の劇場で同時多発的に公演される演劇祭です。
『白夜の女騎士』『彗星の使者』『宇宙蒸発』
長塚圭史+阿佐ヶ谷スパイダース+新ロイヤル大衆舎 at小劇場楽園
『白夜の女騎士』
空飛びサスケ:大堀こういち
その後の信長:中村まこと
眠り姫/おまけ:藤間爽子
大写真家/神様:福田転球
ペニスの商人:伊達暁
「ワル!」/コビト1:村岡希美
「キュー」/コビト2:李千鶴
「レ?」/コビト3:志甫まゆ子
ライト兄/巨人1:中山祐一朗
ライト弟/巨人2:富岡晃一郎
ポジ/神様のかみさん:木村美月
レフ小僧/いつもの友1:山内圭哉
ゲンゾー/いつもの友2:大久保祥太郎
忍者くの一:智順
忍者フジ丸:坂本慶介
ヘルメスの使者:森一生
コビト4:内藤ゆき
演出:長塚圭史
音楽:山内圭哉
『彗星の使者』
トプ・ソーヤ:大堀こういち
トカゲ:中村まこと
ガリレオ/生神教授/神様:福田転球
福原民子/眠り姫:藤間爽子
ノストラダムス/ペニスの商人:伊達暁
「ワル!」/謎の尼1:村岡希美
「キュー」/謎の尼2:李千鶴
「レ?」/謎の尼3:志甫まゆ子
死神助手:大久保祥太郎
ガリレオ夫人/神様のかみさん:木村美月
三代目始祖鳥:中山祐一朗
アラマキのシーラカンス:富岡晃一郎
初代始祖鳥:内藤ゆき
忍者くの一:智順
忍者フジ丸:坂本慶介
沖雅也:森一生
演出:長塚圭史
音楽:山内圭哉
『宇宙蒸発』
第三の男:福田転球
石炭アリマス:中村まこと
ナイ/眠り姫:藤間爽子
仙人:大堀こういち
呼ばれカメレオン/ペニスの商人:伊達暁
大太法師:中山祐一朗
ガリバー:富岡晃一郎
「ワル!」/一寸法師:村岡希美
「キュー」:李千鶴
「レ?」:志甫まゆ子
信長の奥方/神様のかみさん:木村美月
永遠のトーチキロー/側近/旧制高校の木下くん:山内圭哉
森ラン丸/森君/旧制高校の森くん:大久保祥太郎
旧制高校の林くん:内藤ゆき
忍者くの一:智順
忍者フジ丸:坂本慶介
沖:森一生
仙人のムコヨメ:城野淳子
演出:長塚圭史
音楽:山内圭哉
『四畳半石舞台星七変化』、『日替わり石舞台星七変化』と銘打って『白夜の女騎士』、『彗星の使者』、『宇宙蒸発』の交互上演を小劇場楽園で行います。
2017年の小劇場楽園での『王将』三部作一挙上演の際、第一部だけ観たことがあります。かなり狭い劇場で柱もあり、まず劇場自体に衝撃を受けました。また、あの狭い空間での演劇体験は忘れられません。なので密度が高く、濃度の濃い演劇をもう一度というわけでの企画です。前回が三部作なら今回も三部作だということでストーンヘンジです。
長塚圭史さんはイギリスへの演劇留学後、過剰な物語を過剰に演出していく方法から、戯曲の持つ言葉を大切にし言葉の意味を深く紐解く演出に変わりました。なので、野田さんの身体性を持ったうえで書かれた戯曲をどのように演出するのかはかなり気になります。さらに野田さんの壮大な世界観を狭い劇場で組み立ててくところを観たいです。
音楽は山内圭哉さんです。
『足跡姫 時代錯誤冬幽霊』
歌舞伎役者の皆さん at歌舞伎座
三、四代目出雲阿国:中村七之助
寂しがり屋サルワカ:中村勘九郎
死体、売れない幽霊小説家:市川猿弥
戯けもの:市川染五郎
踊り子ヤワハダ:中村壱太郎
万歳三唱大夫:中村扇雀
伊達の十役人:坂東彌十郎
腑分けもの:松本幸四郎
演出:野田秀樹
『野田版、桜の森の満開の下』を歌舞伎座で観ました。
初めての歌舞伎座でした。お土産屋さんが軒を連ねるフロアがあったり、客席には花道や桟敷席があり独特の雰囲気に圧倒された記憶があります。当時は第一部、第二部、第三部で別の公演をしていると知らなかったので、間違えて第一部にチケット抽選を申し込んでしまうミスをするとかも、いい思い出です。
キャストも妄想しました。歌舞伎俳優の方をほとんど知らず、一度観たことがある人だけの偏りのある配役です。
『表に出ろいぃ!』
三谷幸喜+新しい地図 at世田谷パブリックシアター
父:草彅剛
母:香取慎吾
娘:稲垣吾郎
脚色、演出:三谷幸喜
野田さんには珍しいドタバタの喜劇を三谷さんが演出するとどうなるのかを観てみたいです。青あざを作るくらいのドタバタや、父母娘のテンションの高いやり取りなどとても面白いですが、三谷さんの脚色や演出でさらなるパワーアップができるのではと思いました。
キャストは三谷さんとズブズブの新しい地図のメンバーで考えました。香取さんの母役はイメージしやすいですが、稲垣さんの娘は意外性で選びました。
『ザ・キャラクター』
松尾スズキ+大人計画 atプレイハウス
マドロミ:平岩紙
家元:皆川猿時
会計、ヘルメス:阿部サダヲ
古神、クロノス:宮藤官九郎
新人:近藤公園
家元夫人、ヘーラー:荒川良々
アポローン:顔田顔彦
ダブネー:中井千聖
アルゴス:少路勇介
オバちゃん:伊勢志摩
キューピッド:松尾スズキ
アンサンブル:宮崎吐夢、宍戸美和公、田村たがめ、猫背椿、上川周作、篠原悠伸
演出:松尾スズキ
松尾スズキの『農業少女』を観たことがあります。野田戯曲を野田さん以外の方が演出された作品の初体験でした。松尾さん独特のシュールな演出と野田戯曲が融合しており素晴らしかったです。松尾さんには『農業少女』だけでなく、本公演の戯曲を演出してもらいたいです。
ゲストキャストはなしで、大人計画だけで考えてみました。荒川さんの家元夫人のイメージは『まとまったお金の唄』のお母さんです。皆川さんの家元は自分が動くというよりは周りに担ぎ上げられてしまうイメージです。
また、アンサンブルも大人計画のメンバーでそろえました。宮崎さんをリーダーに本編の物語を邪魔するくらいのアンサンブルを演じてほしいです。
『半身』
中屋敷法仁+柿喰う客 at本多劇場
シュラ:フレッシュなアイドル
マリア:フレッシュな若手女優
先生:フレッシュな若手俳優
数学者/ドクター:松村武
スフィンクス:玉置玲央
父:永島敬三
母:七味まゆ味
右子/ガブリエル:葉丸あすか
左子/マーメイド:深谷由梨香
ユニコーン:大村わたる
ハーピー:牧田哲也
ゲリュオーン:加藤ひろたか
演出:中屋敷法仁
2018年に、中屋敷法仁演出で『半神』は上演されています。当時この芝居を観た際にとても感銘を受けました。分かりやすいことが正義とは限りませんが、これを観たとき作品の内容が腑に落ちたと感じました。キャストが楽しみながら演じているように見える演出など素晴らしかったです。なのでもう一度それを観たいです。
当時のシュラとマリアはアイドルの方と初舞台の方でした。それでも、そんなことは全く感じない演技でした。今後この『半神』という作品を、演出が中屋敷法仁、シュラとマリアが若手女優やアイドルというパッケージで2~3年ごとに上演し、若手女優とアイドルの登竜門になればいいなと思います。また先生役もフレッシュな若手俳優が演じ、パッケージの一部としてほしいと思います。
数学者役は松村さんしかいないと思います。
『贋作、桜の森の満開の下』
劇団新感線 at新橋演舞場
耳男:福士蒼汰
マナコ:宮野真守
オオアマ:中村倫也
夜長姫:蒼井優
早寝姫:清水くるみ
ヒダの王:古田新太
エンマ、エンマロ:逆木圭一郎
ハンニャ、ハンニャロ:河野まさと
赤名人、アカマロ:村木仁
青名人、アオマロ:インディ高橋
恥鬼:磯野慎吾
桃太郎:右近健一
エナコ:中谷さとみ
鬼:山本カナコ、村木よし子、吉田メタル
武士:武田浩二、川原正嗣
脚色:中島かずき
演出:井上ひでのり
新感線の舞台は殺陣あり歌ありダンスありとあまり野田作品と相性は良くないのかなと思っています。しかし、鬼の山本カナコさんが歌うシーンや、吉田メタルさん、武田さん、川原さんが鬼や武士の大将として殺陣を行うシーンを組み込むことが出来れば行けると思います。中島かずきさんが作品を壊さないよう歌や殺陣のシーンを加えて脚色していければできるのではないかと思いました。ラストシーンは耳男と夜長姫は演舞のような殺陣を見せてほしいです。
新感線の劇団員以外は今までの新感線の客演の方から選びました。
『2001人芝居』
上田誠+ムロツヨシ+真鍋大度+ヨーロッパ企画 atシアターイースト
ムロツヨシ
演出:上田誠
映像:ヨーロッパ企画
特殊効果:真鍋大度
非同期テック部の面々でこの舞台をやってほしいと思いました。いろいろなギミックを使って舞台を盛り上げてほしいと思いました。舞台上の映像の監督や撮影をヨーロッパ企画が担当してほしいです。
また、ヨーロッパ企画のメンバーにも舞台上に上がってもらいたいです。映像処理の技術でヨーロッパ企画のメンバーの顔が瞬時にムロツヨシに置き換えられて、その映像を舞台上に写すなど技術の力も取り入れて舞台を創ってほしいです。
『ザ・ダイバー』
前田知大+池谷のぶえ+イキウメ atシアタートラム
女:池谷のぶえ
警部、頭中将:盛隆二
検察官、源氏:浜田信也
精神科医:安井順平
最近のイキウメは戯曲を中心において稽古をするとどこかのSNSで拝見しました。作品の傾向としても人の願いや念というものの周囲に起こす作用などをテーマにすることが多かったと思います。『ザ・ダイバー』は「女の情念や執念」などが物語の核になっていたように記憶しています。なので、戯曲の内容とイキウメは結構マッチしていると思います。
また、イキウメでは「小泉八雲」や「遠野物語」などの他の作品からインスピレーションを受けている作品があります。「源氏物語」の世界と現在を行き来する話なのでその部分もイキウメに合うと思います。
『ゼンダ城の虜-苔むす僕らが嬰児の夜』
白井晃 atコンサートホール
赤頭巾少年:剛力彩芽
万年青:成河
無法松:別所哲也
自来也:大鶴佐助
トーマ(少年1):山崎紘菜
ユリスモール(少年2):小柳友
マリエンバード(少年3):清水葉月
オスカー(少年4):昆夏美
吉野杉:坪倉由幸
肩尾樅:有川マコト
君尾松:松尾諭
露店商人1/ひまな歯医者1:川原田樹
露店商人2/少年5:秋山遊樂
露店商人3/少年6:水口早香
露店商人4/ひまな歯医者2/少年7:村上総
露店商人5/少年8:近藤彩香
少年9:李そじん
フラビア姫(狼女)/少年10:石川詩織
白井晃さんのイメージはずっとソムリエやコンダクターやヘルマン・ゲーリングでした。三谷幸喜さんの作品では「前髪がくるくるでおしゃれで皮肉屋、でも抜けているところもあります」というキャラクターが多かったと思います。それまでの経歴は知らなかったので、白井晃さん演出の舞台を見たときにダイナミックさと繊細さに感動をしました。
夢の遊眠社の最後の公演の作品を改めて立ち上げるには壮大な舞台を演出できる人だと思い白井さんに任せようと思いました。また大きな舞台でオーケストラと一緒により壮大に演出してほしいと思います。
キャストは白井さんの舞台に出たことのある方と、NODAMAPのアンサンブルの方から選びました。
『THE BEE』
岩井秀人×なむはむだはむ atシアターイースト
井戸:森山未來
小古呂:森山開次
小古呂の妻:菅原小春
百百山警部:岩井秀人
音楽:前野健太
衝撃的で、暴力的な作品です。野田さんの戯曲の中でもセリフの面白さより、見立ての面白さや、同じ動作の繰り返しの面白さなどかなりフィジカル重視の作品だと思っています。舞踏のような雰囲気も感じる作品なので世界的なダンサーでこの作品を観たいと思いました。ダンサーで思いついたのが森山未來さんそこから「なむはむだはむ」、「森山」未來さんから「森山」開次さん、女性ダンサーで有名な菅原小春さんと連想してきました。
「なむはむだはむ」は子どもと一緒に何かを創り出すユニットですが作品が作品だけなのでその部分だけ配慮が必要ですね。
『走れメルス 少女の唇からはダイナマイト!』
河原雅彦×キューブ atプレイハウス
久留米のスルメ:松下洸平
メルス・ノメルク:小西遼生
芙蓉:中越典子
零子:音月桂
大地主/芦田刑事:生瀬勝久
百太郎/太股田刑事:小松利昌
城代家老/脇田刑事:八十田雄一
勘定奉行/尻田刑事:コング桑田
大奥様/桐島洋子:植本純米
女学生1/桐島年江:楠見薫
女学生2/桐島歌江:長井短
女学生3/桐島花江:奥田ワレタ
小作人/踵田刑事:川原田樹
臑毛田刑事:六角慎司
膝小僧田刑事:田鍋謙一郎
初めて、舞台で野田地図を観たのが走れメルスでした。新幹線で品川まで行き渋谷からシアターコクーンまでの一本道で迷いました。降り口を間違えました。30分迷ってあきらめてタクシーに乗り、終演後も品川までの道は分かっていなかったのでタクシーで渋谷まで行ったいい思い出です。
遊眠社時代の作品で意味は全く分からなかったですが、役者の皆さまの演技や映像、音楽、シアターコクーンの劇場などが相乗効果で素晴らしかったです。
メルス役で出ていた河原雅彦さんは役者だけでなく近年、様々な舞台を演出してきました。なので今回は河原さんが所属してるキューブでこの作品を立ち上げてみると面白かなと思いました。
キューブの周年祭とかで演劇公演をしたらいいのにと思いました。
『フェイクスピア』
小栗旬×吉田鋼太郎×彩の国シェイクスピア atプレイハウス
mono:小栗旬
アブラハム:横田栄司
三日坊主:勝村政信
星の王子様、伝説のイタコ、白い鳥:柿澤勇人
オタコ姐さん、鳥:河内大和
皆来アタイ:篠井英介
シェイクスピア、フェイクスピア:吉田鋼太郎
楽:風間杜夫
演出:吉田鋼太郎
フェイクスピアを演出できる人はシェイクスピアを演じ続けた人だと思います。ということで吉田鋼太郎さんです。全員男性での上演もシェイクスピアっぽいということで選んでみました。
がちがちのシェイクスピア的な演劇で構築してほしいと思います。ラストはこの三人で緊迫感のあるシーンが作れるのではなかと思います。
『逆鱗』
NODAMAPっぽくない人 atプレイハウス
NINGYO:有村架純
モガリーサマヨウ:岡田将生
鵜飼ザコ:河合優実
サキモリーオモウ:瀬戸康史
鵜飼綱元:粟根まこと
イルカーモノノウ:片桐仁
鰯ババア(逆八百比丘尼):吉田羊
柿本魚麻呂:小日向文世
演出:青木豪
この作品も私は好きです。しかし私が普段よく見る劇団や演出家の方の中でこの作品とマッチする人をついに見つけることができませんでした。なので、キャストは今まであまり野田作品に出ていない・野田作品のイメージがない方で割り振りました。また、演出家の方も野田さんの作風に合わなそうな方を選びました。
『MAP』(書下ろし新作)
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ at世田谷パブリックシアター
ノダ:妻夫木聡
ショウゾウ:高橋一生
トモコ:宮沢りえ
アヤ:浜辺美波
サチコ:吉岡里帆
ヨリエ:清原果那
ケンタ:大倉孝二
カズユキ:八嶋智人
ヤスノリ:小松和重
リョウセイ:山崎一
トシヤ:野田秀樹
演出:ケラリーノサンドロヴィッチ
近頃、野田氏のインタビュー中の発言により世間に公表された「夢の遊眠社」の本当の解散公演用の戯曲。これをすかさず舞台化しようという企みが、この度の公演である。困難な上演になるだろう。なにしろ、そんな戯曲なんて書かれていないのだから。
野田秀樹氏は1976年に東京大学演劇研究会を母体に「夢の遊眠社」を結成し1992年に解散をした。創設から解散まで公演回数43回、総ステージ数1205回、総動員数812790名であった。
そんな野田秀樹氏の、今までに発表されていない「遊眠社」時代の新たな戯曲。書かれてはいないのだけれど。
書かれていない以上読めるはずがない。故に私はまだこの戯曲を未読だ。きっと劇団の解散公演用に書かれた戯曲だからこそ野田氏の作風に見られない自身の作品のコラージュと憶測する。ラストシーンはあるのだろうか。全体がないのだからあるわけがないが。
「MAP」というのは、野田氏がのちに立ち上げる演劇企画制作会社「NODAMAP」のMAPのことだろう。留学後の自身の演劇にむけて書かれたのだろう。書かれてないのだけれど。「MAP」は、まだ見ぬ「遊眠社最後の戯曲」だ。劇団の終焉を見つめ、それまでにない「新しい野田秀樹」が見つかるやも知れぬ。困難な公演だ。せめて今からでもあの時を思い出して書いてくれればと思う。
引用 「ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第四の長編~」チラシ
チラシのパロディです。
申し訳ございません。
話としては遊眠社時代の作品からのコラージュ、解散直前の劇団内の風景、なぜか未来の作品(NODAMAP以降の作品)からのコラージュも出てくる形になるのではと思います。
『MAP』(書下ろし新作)
作:野田秀樹 atプレイハウス
当然防風/国土地理院職員:妻夫木聡
反腰縫/国土地理院職員:高橋一生
鉈有/洞窟の神様:宮沢りえ
カオリ/洞窟の巫女見習い:浜辺美波
マアサ/洞窟の巫女手習い:吉岡里帆
リイナ/洞窟の巫女足洗い:清原果那
安藤零太郎/神様プロモーター:大倉孝二
久留木銀/国土地理院職員:八嶋智人
久留木金/国土地理院職員:小松和重
フルーツポンチ/国土交通省政務官:山崎一
安否さん/国土地理院院長:野田秀樹
演出:野田秀樹
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんがでっち上げた野田秀樹の幻の戯曲と野田さんの書下ろし新作が同じタイトルで同じキャストで講演する試みです。
役者の選び方としてはケラさん野田さんの両方に出演した方々と若手女優の三人です。
内容は「MAP」なので、国土地理院を舞台に新しい地図を作る話と、若手女優を三人と勝手に選んだので三人つながりで「三人姉妹」の話が、入り乱れる感じがいいと思います。
最後に
いろいろな妄想の果てに長々書いてしまいました。
特に最後の二つはオリジナル作品を妄想するという暴挙に出てしまいました。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。