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未就学児でもできるおこづかい管理方法

要約

幼い時からみんな知っている『お金』!  それなのに、大人になった今も 知らないことだらけ。 それなら、幼いときから一緒に お金のことを学んだら めっちゃいい!ってとで 2021年当時【未就学児】だった娘たちと 1冊の本を参考にはじめた 子どものおこづかい管理の方法を 解説します。


①いつから始めた?


長女6歳(年長さん)次女4歳(年中さん)

2021年5月9日

おこづかいを始めた当時こども園に

通園していました。


②おこづかい額の目安、内訳


◆こどもの年齢✕100円=おこづかい額/週◆


ん?でもなんだかとっても多い気が…


では、次の内訳をご覧ください。


☆必要なものを買うためのお金…

 (どうしても食べたいお菓子、文房具など)

☆欲しいおもちゃを買うためのお金…

☆長期で貯めておくお金…

(大人になって必要なときまで使わない)

☆寄付、プレゼントに使うお金… 

こんな風に分けたらどうでしょう♪


❏長女の場合(2021年5月)

おこづかい額 6歳×100円=600円/週

☆必要な物を買うためのお金…62% 372円

☆欲しいおもちゃを

  買うためのお金…17.5% 105円

☆長期で貯めておくお金…20% 120円

☆寄付、プレゼントに使うお金…0.5% 3円

*内訳の割合は、本の割合を参考にアレンジしました。


❏次女の場合(2021年5月)

おこづかい額 5歳×100円=500円/週

☆必要な物を買うためのお金…62% 310円

☆欲しいおもちゃを買うためのお金…

            17.5%  88円

☆長期で貯めておくお金…20%   100円

☆寄付、プレゼントに使うお金…0.5% 2円


{おこづかいをあげるうえでの簡単なルール}

・基本的にお菓子やジュースが欲しいときは、自分のおこづかいからそれぞれが食べたいものを買います。 (食費にはお菓子ははいっていません。)

・こどもたちが買うものにいくら高くても口出しはしません。

・おこづかい帳はつけます。

・お手伝いはできる範囲でします。(くつならべ、食器をさげる、洗濯物をたたむなど)  


💖ここでマイルールのご説明💖 

私が思うこども達にとっての大前提は

寝る!食べる!遊ぶ!が大優先だということ❗

私は、お手伝いよりお勉強より これがまず子ども達にとって必要なことだと考えていたので、お手伝いが出来ない日があってもおこづかいはあげていました。何においても全く同じ状況の家庭はないと思うので、おこづかいのルールは、各ご家庭で決めていくのが良いと思います。

そこを前提に 成長と共にできる事がどんどん増えるこども達と相談しながら そのルールを定期的に見直し変更していくというのが、大事なのではないかなと思っています。

余談になりました(^人^)


③管理方法




上記の写真の様に3つの容器とおサイフを

1人分ずつ用意して

なるべく自分で管理できるようにします。

おこづかいは1週間に一度 日曜日にわたします。  

(渡せなかったときは、2週間分まとめるときもあります。)


④まとめ

子供だから出来ないとか、まだ早いという理由で
やらない選択をするのではなくて
簡単に まずやってみることが大切だ
ということを学んだこのおこづかい管理。
続けてもうすぐ4年になります。
小学生になった子どもたちのお金の使い方や
価値観の変化を目の当たりにし「やっててよかった」と今心から思っています。

今回は、約4年前の未就学児だった時のことを

簡単に解説しました。

お金に困らまい様に家族みんなでのチーム戦でするなら

ぜひおすすめしたい家計管理の一つです。

少しでも皆様にとって参考になると、とってもうれしいです。

実際おもちゃはどんなものを買えたの?

いくら貯まったの?などは

次回 お伝えできたらと思います。


☆図書館で出合った参考書籍は、「子どもにおこづかいをあげよう」

主婦の友社です。

内容は もっと詳細に深くお金のことが書かれているので

子どもたちへの金融教育として参考になると思います。


最後までご覧いただきありがとうございました♡


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