【前編】26歳で卵巣嚢腫(良性)に3回なった女が、自称日本一ルンルンで卵子凍結する話*MRI画像付
卵子凍結についての記事は他の方も投稿されているとは思いますが、
卵巣嚢腫による卵巣の機能低下を懸念して卵子凍結をする人の場合の情報って少ないのでは、、と思い情報発信をしてみることにしました!
可能な限り詳しく、さらにMRI画像付きで解説していきますのでぜひ読んでいただけると嬉しいです。
1&2度目の卵巣嚢腫摘出の話も含めた卵子凍結までの過程を前編、卵子凍結の全体の流れ(自己注射レクチャーから採卵当日)を後編でお送りします!
かなり細かくパーソナルなことも書いているので、有料記事にさせていただいてます。
記事名にもあるとおり、筆者は結構物事を楽観的にとらえているタイプなので、かなり軽いノリで話が進んでいきます((笑)とかめちゃ使います)
シリアスになりがちな不妊治療系のトピックですが、人生何事も経験でしょーと思っているタイプなので、そんなテンションでお送りします。
あと、登場人物(主治医など)もかなりおもろメンツなので、その辺は楽しんで読んでください笑。
また、この前編を書いている時点では採卵は準備段階なので、採卵前の疑問なども赤裸々に書いていきます!
以下、本編に入る前の注意点です。
・筆者は医療従事者ではありませんので、説明不足/認識間違いもあるかもしれません。あくまで個人の体験/感想ですので、ご理解ください。
・卵巣嚢腫の話や、卵子凍結の結果など、かなり個人差がありますので、あくまで参考程度に読んでいただければと思います。
自己紹介と卵子凍結に至った理由
年齢: 26歳
職業: 外資系IT企業の管理部で働く、9割在宅丸の内OL
持病は特にありませんが、フィジカルは強め(階段から落ちてもほぼ無傷)!
ただし、お腹は弱めで東南アジアにいくと大体食中毒になってしまう標準装備は弱めなタイプ(そのおかげで?一度目の卵巣嚢腫も見つかった)
今回、卵子凍結をする決断に至った理由は大きく分けて2つです。
①3度目の手術をすると、卵巣機能が低下する可能性が高いから(=将来妊娠する可能性が低くなるから)
②金銭面で、会社からの補助がでるから!(ありがとう会社!!!)
①については、下記で詳細を記載しますが
私は21歳の時に1度目、23歳で2度目の卵巣嚢腫(良性)の摘出手術を受けました。
手術では、卵巣は温存(嚢腫だけ摘出)しましたが、嚢腫を摘出する際に卵巣も傷つけてしまうため、卵巣機能の低下につながるらしいのです。
とはいえ、まだ26歳。
出産は「今すぐではないけど、将来的には…」と思っていたので、妊娠の可能性を残すためにも、まだ若くて元気な卵子を取っておくことに決めました!
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