【原田ゼミ7期生ブログ】マイナー楽器…? マンドリンの魅力
みなさん、はじめまして!原田ゼミ7期 渉外のじゅりえです!
渉外とは、明治大学経営学部の特徴的なカリキュラムである「フィールドスタディ」の運営を行う役職です!私たちは今年2月にタイに行ったので、活動内容が気になる方は是非原田ゼミのブログを覗いてみてください!🔍
偶然ながら、前のブログで7期の「おじいちゃん」こと佑一郎がPlay hardについてまとめてくれているので、そちらも見てみてください!
【原田ゼミ7期ブログ】 ~Play hard in Thailand!~|原田ゼミ (note.com)
最近流行りのMBTIはISTJ(管理者)です👩💻
実は、最近もう一度やってみたらINTJ(建築家)になっていたんですが、個人的に管理者かっこよくて好きなので訂正しません…笑
私は付属高校出身で高校3年間マンドリン部に所属していました!
今回のブログでは、高校生活のすべてといっても過言ではない部活動での経験についてご紹介します!
マンドリンってなに?
部活動について語ろうにも、「マンドリン?なにそれ?」という反応をされる方が多いと思うので、そもそもマンドリンとはなにかについてまずはご紹介します!
マンドリンはイタリア発祥で、ギターと同じく、ピックを使って音を出す撥弦楽器で、ウクレレと同じくらい小さな楽器です!
調弦はヴァイオリンと同じですが、マンドリンには8本弦があり、2本1組として2本同時に上下に弾くことによってつながった音を出すという特徴があります🎼
この奏法によって、ポロポロと特徴的なかわいらしい音が出ます!
実は、みなさんも知っているであろうBUMP OF CHIKENの『車輪の唄』でマンドリンが使われています(細かくいうとフラットマンドリンですが…)
他にも、Youtubeでマンドリンの演奏動画がたくさん上がっているので、ぜひ実際に聞いてみてください!!
おすすめはマンドリンオリジナル曲なら『星空のコンチェルト』や『過去への祈り』、カバー曲なら『人生のメリーゴーランド』などのジブリ曲、『パイレーツ・オブ・カリビアン』です!
ヴァイオリン属が、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスからなるように、マンドリンにも種類があります!
写真の小さい順からマンドリン、マンドラテノール、マンドロンチェロです。
簡単に言うと、マンドリンは楽器が小さく音が高いのに対して、マンドロンチェロは3倍ほどの大きさによって低い音を出すことができます!
マンドリン部について
高校時代、私はマンドリン属の中でも一番大きなマンドロンチェロを担当していました!
同期は2人いたのですが、2人は中学から所属していたため、楽器歴でいうと大先輩です✨
楽器経験なし、楽譜も読めない音楽について無知だった私なのですが、入学式で聞いたマンドリンの音が忘れられずに入部しました!ちなみに今もト音の譜面は読めないです笑
入部当初、部員が少なくマンドロンチェロパートはなくなっていたので、マンドロンチェロ歴2、3か月ほどの私が1人でパートを担うという波乱万丈ぶりで、現在もエピソードトークとしてよく使っています笑
ちなみに、当時の私の演奏がひどすぎて、途中で見返すのをやめました💧
コロナ禍と被っていたため、演奏の機会は少なかったですが、全国高校ギター・マンドリン音楽コンクールで特別賞を受賞するなど、制限のなかでも精力的に活動していました
以降部員も倍々に増えているようで、差し入れの額が恐ろしいことになっています…
今でも同期とは誕生日のお祝いに集まったり、母校の演奏を聴きにいったりと、仲良くしてもらっています!
今年はOB・OG合同演奏会もあり、久しぶりに楽器に触れて、高校時代の後輩たちの成長に圧倒されながらも無事に演奏することができました😊
おわりに
長々と書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
マンドリンについて少しでも知ってもらえていたらうれしいです!
ここまでマンドリンについて語っている私ですが、実は最近楽器を売ってしまって持っていないことを告白しておきます…笑
私のマンドリンに関する最高の思い出は高校時代の同期や後輩たちがいたからこそであると理解していたので、大学入学後まで続ける気は全くなかったことが理由です。
やりたいことを良いコンディションで実現する上で重要なことは、運とそのタイミングを逃さないことであると思っているので、みなさんもやりたいことはタイミングを逃さずに挑戦してみてください!
いい感じに話を締めることができたので、これをまとめとさせていただきます!
これからも原田ゼミの面白い人たちがブログを続々更新していくので、チェックしてみてください!
ありがとうございました!!